今世間ではカスタマーハラスメントが大きな話題になっていて社会の混乱のひとつのバロメーターのようなことに、以前私は日本社会はハラスメント社会だと書いたが上下関係の厳しい社会は本来ハラスメント社会で、上の者が下に対して厳しく指導とか教育の名を借りて虐めが行われてもそれほど大きな騒ぎになりにくかったことが、人権問題特に海外で女性たちが♯Metoo運動を起こし女性のセクハラに対して抗議の意思を示し始めたことからハラスメントにより敏感になった。もとより日本社会でこうした問題が騒がれなかったのはタテ社会が国家の基本の姿だったからで、カスハラに限らず虐待や虐めは上からのハラスメントが日常茶飯事だった社会の常道で武士の「切り捨て御免」はその象徴の姿だった。身分制度が厳しい国は日本に限らずインドやかつての中国、革命前のヨーロッパでも奴隷制度が当たり前の社会ではハラスメントは何の問題にもなり得ない時代であった、それが今これほど問題になっているのは民主主義の時代に入ったからで、日本のハラスメントが騒がれるのも明治150年になりようやく人権問題に日があたるようになってきた証と云えるのではないか、ハハ。その解決にはにほんの上下社会の廃止がなければこれは永遠の問題として残るだろうし、まして男女の社会格差は完全な平等社会が到来するのを待つしかないのではないか。今の日本はその過渡期に入っているが揺り戻しの方が強く二歩進んでは三歩下る現状ではどうなるのか?、所謂政治問題化している103万円の壁も実はこれは日本社会の基本が妻や子供が夫の付属物という考えからできているからで、個人が基本単位の欧米では起こり得ないものだ、そのくせ消費税は個人の基本で赤ん坊のミルクやオムツ代にも課税されていて何故消費税には扶養控除が適用されないのか。この体制の矛盾が社会の不満の原因で、本来起こり得ないカスタマーハラスメントが起こる原因がここに起因する。所得税は家族が基本なのに何故消費には個人が課税されるのか、こうした理不尽が日本社会には充満している。消費税も家族単位にして扶養控除が適用されれば所得税の103万円の壁も納得できるだろう。政治の側の都合ですべてが決められるこの国の制度を国民の都合に合わせる制度に替えればハラスメントはかなりなくなると私は思う、石破さん一度試してみてはいかが?。知事会の政府への不満は自ら所属する体制の不合理にケチをつけている(天に唾している)のと同じ、<すべては民主主義の基本欠如から始まっている>。
あぁもう体がついていかない、つい1週刊前は35℃近い温度からこの頃は最低温度が10度近くまで下がりこの温度差にモヂィリアーニの20センチ近い鼻がなければ直接空気も吸えなくなりあの細長い顔がとても羨ましい、アハハ、そしてゴッホのうねり曲がった植物や家もきっと昼と夜の温度差の中ではあんな風に曲がりくねってしまうのもほとんど正気のようにさえ感じるだろう。彼らの優れた感性は既にこの世界はそんな概念はさっさと捨ててしまわないと生きられないぞ、と言っているみたいだ。もう少し時間がたつとあらゆるものが形を失いどろどろの絵の具を溶かしてぶちまけたような世界に変わってしまうかもしれない、ゴッホでさえその形を見分けられない世界が出現するかもしれない、既に音楽の世界はそれに近いではないか、昨日久しぶりにPaul=desmondのサックスを聞いたがその音楽のシュワシュワとした小川の様な流れは21世紀には遠い世界のおとぎ話のようになってしまった。これからは溶岩が直接吹き出す道端で見事に咲き誇るガラスのグニャっとした花を愛でながら橋の上で恐る恐る赤い池の中を泳ぐ細長い四分音符のような鯉の裂けた口に鉄の溶けたえさを与える時代がきっとくるに違いない。私も今はもう何を口に入れたらこの体が喜ぶのか分からずにいろいろ食べ物を見ながら、今スーパーに並んでいるものが本当に人間にふさわしいものなのか、いつも訝しんで結局家にあるものをなかなか食べ物として認識できなくなっている。いやいやこれは夢なんかではない、これからはきっと金のブレスレットを油炒めかなんかして食べる時代になる、安物の真鍮メッキの首飾りの酢の物など胸やけして喉を通らなくなるだろう。
なるほど、ニューヨークタイムズはコロナウイルスの起源は中国の武漢市場の野生の狸から広がった可能性を指摘している、どおりで何となく化かされた気持ちで皆コロナ過を3年間も過ごしていたのか、ハハ。今のところそのウイルスもおとなしく頭の上に枯葉を載せて後ろ向きに背を向けているがいつまたどんでん返しを喰らわすかわからないところがタヌキのコワサで、日本人なら決して警戒感は解かないだろう。最初はコウモリだったっけ?。なんだかタヌキよりウイルス研究者の方が私たちを煙に巻きたがっているような気がしてならない。へへ、タヌキだろうがキツネだろうがこの世界には人間様より怖い生き物はないことだけは間違いないところだけはどなたも納得だろう。今夜もまた市場では銀行株が悲鳴を上げてお熱を出している、人のうわさでは国家の威信がタヌキに化けて暗号通貨を邪魔者にしているからとか、そういえばこのところどこの国でも指導者の言葉をそのまま信ずる国が妙に少なくなって、何故か戦争を必死に正当化する国の方が指導者の支持が高く、人間の本性がどうやら性善説を疎ましく思い始めている現象があちこちの国で起り、かの国では回転寿司屋にまで波及して国の威信が醤油さしから零れだしているとか、それならタヌキに化かされた方が未だマシだとでもいうのか?。どうやら陰謀論という得体のしれない性悪流言もさては北海道当たりのキツネの仕業が起源なのか。というわけで私は決して陰謀論者ではないのだが、都合の悪いことはどうしても人間の仕業にしたくないどこかの政治家さんによく似た人の良い科学者が相当追い詰められた末に出してきたもののように思われるハナシは、もしかすると頭のいいヒトが作った暗号通貨もタヌキが額の上に載せた🍂のせいだったりして。<何といっても一番ヒトを誑かすのは頭の黒い(少し後頭部の薄い)古ダヌキかそれともどこまでも白を切る(厚化粧の)メギツネだもんね>ウへへ(*´σー`)。
♬どんぐりころころどんぐりこ~ お池にはまってさぁ大変~、(*´σー`)エヘヘ。昨日の岸田総理の記者会見をみていて思わずこんな童謡(動揺)が心に浮かびました。やっぱりどんぐり君の目の前に広がっていたのは下り坂の坂道だったんですね。走ってみると分かりますが上り坂もそれなりに大変ですが、下り坂を走ると膝がガクガクして自分のクッションがいかに壊れているかを実感しますが、岸田総理のクッションも全く役に立たなくなっていることがこれで明瞭、自分で仕掛けたもののクッションが壊れていることまで計算に入れてなかったことがはっきり、岸田どんぐり君は上り坂を走るつもりでしたが実際には着地して後ろ向きのままお池にそのままドボン。あはは、中東のドバイではCOP28で世界中がこの気候危機に取り組んでいたさ中、日本では政治危機が20世紀を脱せない、泥沼にはまりなんでも泥沼に自ら入ることを拒む政治家ばかり、当然と言えば当然ですがそれも誰あろう自分たちで勝手に作った泥沼ですからね、泥沼池に嵌ったどんぐり君自分だけは何とか嵌らないように必死にあらがう姿が哀れ。このアベノミクス泥沼政治の行方は果たして?、しかしただ笑ってみてばかりいられないのは国民、この泥沼池に嵌る政治家の数が多ければ多いほどその跳ね返りを浴びるのもまた国民、そのことを日本人は忘れてはいけません。アベノミクスの泥がどんな味だったかお忘れではない今のうちに、この政治の泥沼が次に国民に浴びせる「他人事政治」の後味をシッカリ覚悟しておくことをお忘れなく。<これから日本は空気の抜けた風船(魂の抜け殻)にならなければ良いが>。
超越的現象学
今年は参院選、政治課題のニュースが沢山出ているのはそのためか、おかげで今年はまたジャンボ宝くじなどが大売れ?、アハハ。それはさておき選挙といえば明日フィリピンで次期大統領の選挙があり、アメリカはまた頭を抱える結果となるのか、というのも知っての通りあのマルコス氏の息子が大人気で次期大統領に決まりそうだというニュース。そして再び独裁政治となればまた腐敗政治の復活とイスラム過激派の反政府活動とお決まりの中進国に逆戻り政治、しかも父親と違い二世は中国よりの独裁政治を目指しアメリカとは距離を置くのではないか?、とはアメリカメディアの分析。ところでこの日本ウクライナ侵攻で改憲派が増えているというが、改憲の目的は何か分かっていて言っているのか?、日本人の気性はよくわからないところがある、今の政権の改憲の目的は国民の自由を制限して政権の権力を強化するのが目的で、戦争の時にまた国民を強制的に戦争に利用するのがその目的の筈を自らそれに賛同するという心理は一体どこから来るのか。やはり普段からの洗脳教育が利いているということだろう。あのアメリカのイラク侵攻のような戦争でも喜んでこの国の人間は戦争に加わりに行きたい、と考えているようだ、しかもアメリカの為に中国の防波堤に喜んでなりたい、と考えている日本人が沢山いるのだ。よほどこの国の人たちは戦争に眼がないと見える、アハハ。選挙でそう決まればいよいよ日本もまた戦争に参加することになり、ワクワクしているのが誰なのかよく見極めておかないと、戦争が始まれば日本にはもう次はない、ことだけは覚悟しておこう。しかも相手が中国かどうかは未だ決まってはいない、もしロシアだとしたらアメリカは本当に動くかどうか誰にも保証はできないはずだ、何故なら北方領土を分け与えたのはほかならぬ米国と英国だからだ。ウクライナには助ける国がいっぱいあるが、日本を助ける国があるかどうかよ~く考えておかないとその違いはそれこそ天と地ほどだということを、日本人は戦争が始まる前に考えなければ、始まったらもう遅い、と思うがな。歴史を無視して世界政治は語れないことを日本人はよく考えて行動するべきではないか。
期日前投票に行った、報道では前回より少ない人出だとあったが実際に言ってみると結構引きも切らず次々と投票所に来る、しかも前回の時には年寄りだらけだったが今回は若いカップルとかむしろ年齢は今までの期日投票とは景色が違う感じがした。いかにも平和な国の選挙風景でプラカードを持って抗議の行列が進むほかの国の選挙とは違う、ただ見た目ほどこの国の選挙は決して平和なものではない、若者は選挙より闇バイトに精を出す已むに已まれぬ事情があり、更に問題なのはその若者を使って年寄りの家を襲わせる側の思いが一体何処にあるのか、ただ金が欲しいだけなら一般の年寄りの家を襲うより宝石店とか時計店を襲った方が効率は良い筈なのに、なぜ年寄りの家を襲わせるのか、そこに彼らの本当の狙いがあると考えざるを得ない、投票所には老いも若きも平和に一票を投じに来ているのに片方では若者が年寄りを死ぬほど痛めつけて僅か20万円のカネを奪っていく。そして一日15万円ものアルバイト代を払うという誘い文句に易々と載るこの社会の構造、NISAでたった4万円の元手で一億円も稼いだ主婦の話が誰でも当たり前のようにできるかのようにメディアに載り、バブル当時の濡れ手で泡をつかむのが30年後の今も続いているかのように見せ、歌舞伎町のホストになれば毎日女の子が1千万円を貢いでくれるかのような美味しい話がこの不景気な国をひた走る。だから一日15万のバイトなど当然の如く受け入れられる。ところが、実際にバイトして見れば一日1万円稼ぐことも出来ないのが現実、しかもバイト先のラーメン屋は次々と潰れていく。世間の浮かれ話と現実のあまりのギャップに若者は戸惑うばかり、闇バイトで捕まった若者が闇バイトは人間の「終わりの始まり」だと言っていたが、今の日本こそ「終わりの始まり」ではないのか?、街ではきれいごとを並べるばかりの選挙、しかし家に帰れば明日食うコメもない、若者の絶望は社会と年寄りへの怒りに変わっていく。<警察長官が若者を諭していたが警察は学校の先生ではない、警察も学校みたい(教育委員会)に怖い向きでもあるのか?>。
ニューヨークタイムズ紙に若者の意見として世界は崩壊に向かっている気がする、とあれだけ共和党と民主党が深く対立すればそう考えるのも無理からぬ話だが、両方とも選挙期間中は何故か中道寄りに姿勢を変えつつありどちらがどちらか時々分からなくなるのだという、ご都合主義丸出しの選挙戦だが、日本の鉄鋼会社によるUSスチール買収話になるとどちらも途端にアメリカファーストに戻り危機感を募らせる。政治とは一体何か?、その疑問はこの日本でも深い疑惑として国民には既に無関心の域に達して政治が何を言おうと反応さえしない。そこへ行くとアメリカはまだ政治の為に個人がカネを出すだけマシなのか。日本人は政治にカネを掛ける習慣がないからそこがヤヤコシイ、勢い政治家はカネを出す企業におんぶすることになり結局国民より企業の言うことを聞くようになり税金も国民より企業の為に出すことになるから、国民は置いてけぼりになりそれが日本が貧困に陥る原因となって発展しない国になっていく。その悪循環が互いの不信になりまるで政治は国民とは縁のない存在であるかのように勝手に都合の良い理屈をつけて国を動かす。この国情の違いがアメリカと日本の違いで歴史の在り方の違いは埋めようがない、元々ごく一部の人間だけのものだった日本の政治が民主主義の政治にあっていないのは間違いないことが悲劇の始まりで政治家も保守政治は民主主義を嫌っているのは安倍政権ではっきりとその性格が分かり専制主義に戻ろうとしたのが統一教会との政策協定だったから、その為に憲法を変えることに国民は危機感を持ったことが教会と自民党の深い関係を知ることとなった。しかしながら今更国民も政治の為にカネを出すにはあまりに貧困すぎるし、既に政治の在り方が別の税金や企業からカネを集める仕組みを作り政治が国民と乖離してしまっている現状をどう立て直すか?、その一つの答えとして、私は日本はアメリカとは違う政治スタイルをする以外に方法がないと考えるのだ。ここまで違う政治スタイルの国が同じやり方で国の運営は無理ではないか、その無理がこの政治の悲劇になっているのは間違いない。そして最も大切な問題はアメリカ、日本どちらも相手を信頼していないことだ。日本は政治的自立を図りそのうえでもう一度アメリカとの関係を創りなおすことが必要不可欠だ。どちらにしても否定的政治の歴史を歩いてきた自民党では日本は破滅に向かうばかり。
大きな字(声)では書け(言え)ないが
超越的現象学
ゴルフが上手くなるコツは何だかご存じだろうか?、それは何故スイングするときに独特な前傾姿勢をとるのかということに懸かっている、その答えはできるだけ懐を深くすることにある、30センチもあるグリップの部分を体の前でうまく処理するためには懐を深くとらなければクラブをうまく処理できないからで、あの前傾姿勢にこそゴルフの全てが入っているからであり、そういう意味では昨日の日本女子オープンゴルフは私にとって実に不愉快な結果であった。ゴルフに対する姿勢は人生に対する姿勢そのものだと私は経験から考えているが、人生もゴルフ同様懐の深さによってその豊かさが決まるのではなかろうか。それが昨日は試合の模様をNHKのTVで中継していて私は日本人だが韓国の申ジエ選手のファンでゴルフに対する真摯な姿勢には常に尊敬しているが、彼女はスタンスをとる時に前傾姿勢をとらないのはそうする必要のないゴルフスイングを生み出したからでそれが彼女が天才であることを証明しているが、会場に詰め掛けた多くの日本人ギャラリーはそう思ってはいなかった。日本人選手のショットはその都度「ナイショ――っ」と大声を出して応援するが申選手の時にはシーンと無視、そして放送するアナウンサーまで彼女が寄せを失敗すると嬉しそうに「ボールがピンから遠く離れていきます」と声を上げてマイクにしがみつく、ちょうど申ジエ選手がトップに立っている最中の出来事。ゴルフに限らずスポーツの試合はどうしても敵味方に分かれることが多い故自然に自分の味方を応援したくなる気持ちは分かるが、試合は相手がいなければ成立しない、しかも今回政治の世界で統一教会の問題が日本を揺るがしている関係で、ゴルフの世界にまで日韓の悪化が影響している、そこにこの懐の浅い問題が影を落としている、ゴルフと政治のゴタゴタは関係ない、しかも統一教会問題の主役は日本の政治家なのだ、そこをはき違えるとまたしても世界の笑いものに日本はなる。決して韓国そのものとは何の関係もない。それなのに日本人の排他意識が韓国人選手にまで影を落とす、その懐の小ささが今回の安倍元総理の国葬にまで働き、日本の小ささが世界に知れ渡ってしまった。それがどれほど日本人が世界で損をしているか、慰安婦像が世界中で設置されていることだけでも既に不利な状況が生じているのに、である。いつまでも井の中の茹でガエルではゴルフも世界から置いて行かれるばかり、もっと懐の深い国に変えないと、自分の子供、孫がもっと苦労することになる、今(自分)さえよければ、それで好いのか?、日本人。
超越的現象学
ガソリンの値上げが騒がれているが、最近の食品、日用品など身近なものの値上がりが凄まじい、それもそのはずで円安がすでに122円を超え日本の場合エネルギーだけでなく食品や生活必需品のほとんどが輸入に頼っていて、これほど円安になれば輸入品より国産品の方が安くなるはずだが、悲しいかなモノづくりの工場はほとんど海外に移転または下請け化して、国内では作られていない。おそらく日本政府はそれを国内回帰を頼みに円安を放置しているところもあろうが、果たしてモノづくりの国内回帰は思い通りにいくのか?。それというのも凄まじい国債発行で円高にしたくとも利上げすれば忽ち国債の利率が上がり利払いだけで日本経済は破綻しかねない状況に追い込まれていて、ロシア同様ルーブル安を笑っていられる状況にはない。むしろロシアは輸出するエネルギーをルーブル支払いに転換してルーブル保護に回れるが日本の場合ドル以外決済の方法がない、3月は各企業の春闘回答が出そろうが、賃上げは1.4㌫にとどまり到底政府の診こす3㌫には及ばず、物価の値上がり2㌫にも追い付かず今年も実質国民所得は下がり続ける公算が強い。今岸田総理はG7で欧州に出かけているが、日本政府の政治はすべからくG7はじめ外国政府の後からそれに追随する手法を取り一見危なげない手段をとっているように見えているが、他に先んじて自らの立場を守る手段としては果たしてどうなのか?。その結果が今の円安大規模借金財政になっている。これでも国を安全に保っている状態といえるのか。少なくとも私にはそうは見えない。今回のウクライナ危機でも遠い国の戦乱だと思っている人が多いが、今の日本政治の在り方は自ら危険を呼び込む姿勢を持ち続けていることは、フランスのリベラシオン誌の風刺画ではないが日本の保守政治の否定原理(アベ政治元祖ロシア式プロバガンダ)を(それが日本社会の虐め虐待、人格否定の誹謗中傷に繫がっている)考えれば、決して他人事では済まないと見える、すでに経済状態は危機に突入しているとみても不思議ではない。この円安物価高にして国民の収入は下がる一方でそれを止める手段を日本政府は持ちえない。しかも政治と業者による利権縄張り意識により肝心のエネルギー転換が進まず、今も電力危機が毎日政府自身の口から叫ばれている。これで国民に安心して毎日生活できるといえるのか?。それでもこのまま保守政治を続ける自信が今の政府にはあると?。
23日の演説の中でゼレンスキー氏は日本をアジアのリーダーと呼んで(読まされて)いたが、ことあるごとにアジアのリーダー達は中国に集まるが日本に一度として集まった経緯などはない、そもそもG7を世界のリーダーと誰か認めているのか?。アメリカは既に自ら世界のリーダーから降りたハズではなかったのか。ただアメリカにくっついているだけの国をアジアはリーダーとは認められないだろう。ロシアによく似た戦争好きな国としか見ていないのではないか歴史の経緯を見ても。アジアの真のリーダーになりたければ今の中国を変えるくらいの実力を持たなければ真のリーダーとは言えない、ただアメリカにくっついてお裾分け(経済、軍事)をおねだりしているようでは、真のリーダーにはなれまい。それには何より保守主義の「脱亜入欧」の欧米コンプレックスから抜け出す必要があり、アジアの一員であることをアジア各国に納得させる必要があろう。いづれにしても、これまでの生き物の歴史の流れをみると、人類の種としての繁栄のピークは過ぎたのではないか、この後共食いによって絶滅するのか、それを生き物として初めて乗り越えられるのかは人類の知恵の在り方に依るのではないか?。
「理屈じゃねぇんだよ」と言って安倍国葬を岸田総理に決めさせた理屈が苦手な大物政治家、その安倍国葬に出席した7割以上の人名が黒塗り公開拒否の税金使途葬儀、やりたい放題は国内に限らず台湾に行っても止まらない、台湾で戦争させて台湾特需の儲けを韓国(統一教会)と日本(利権団体)で山分け?、理屈は苦手だが損得勘定は得意なのか?。政府が25年度に45㌫の自給率を目指す食料生産は昨年もただの1㌫も増えずそんな中で戦争をしたら国民はあっという間に戦死の前に飢え死にするだろう、理屈が苦手な大物先生は自分が戦争に行くわけではなく特需の先回りのオイシイモノだけ戴いてあとは戦争が終わるまでどこかに雲隠れでもしていればそれで済む、「戦争を覚悟」したお話の後は台湾の御カネ持ちたちとにこやかに談笑、懐もウハウハなのか。とにかく自己(認識)を持たない政治家の言葉は軽い、そこに自分などは何処にもなく当然他人事(ルフィと、もしかして 強盗の指示役と同じ裏切らないが使い捨ての一党でいらっしゃる?)、世界のことなど全く見えていない。戦争をやるのは台湾、本当にそうか?、アメリカも日本からNATOが手を引いたら早速中国とは仲直りの手はずを整え、日本に売りつける予定だったトマホークも中止、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏は台湾の半導体株の代わりに日本株を買っていたという話しはなんと6兆円以上も売り越していたのが実態。そういえば南西統括の陸自幹部10人が乗ったレゴブロックのように分解墜落したヘリコプターの墜落原因は未だ未発表のままだし亡くなった10人の幹部の後任自衛官の発表もなく糸切れ凧のように日本と言う国は何もかも理屈では分かり得ない支離滅裂政治、これほど何が何だか分からぬ国もあまりないだろう、そういえば大阪万博気が付いたらもいつの間にか無くなっていた、なんてこともありそうなこの頃、日本そのものもいつしかそんな結末にならなければ良いけど・・・。