兵庫県知事選何だか再選挙の本筋とは違うところで選挙結果が不可解な結末を迎えている、というのも以前からメディアの持つ一つの発権力がこれまで選挙に一定の力を持っていたのがその力をSNSに奪われてしまったという既存メディアの敗北感に危機感を感じていることが選挙結果を変える動機のひとつになった、という日本社会の姿はいかにこれまで既存メディアがその力に胡坐をかいてきたかを示している、一方でこれまでまったく発言する力を持てなかった個人がSNSで発言力を持つことが出来るようになったことで既存メディアに対するこれまでの不満を個人が対抗できる自信がついたという新たな力が出現してこの選挙結果になった、ただその原動力にはSNSを利用する新しい力には決して新しくない力が紛れ込んでいることがその方向性の日本をどこに向かって進めるのかという重要な指針が欠如しているというこの国の基礎部分、保守勢力が国民を洗脳し続けてきた否定の原理が生き続けていることに、私は殊更危うさが浮き彫りになっていると感じている。それが今回若年層にこれほどまでにその力が受け継がれていることは脅威でしかない。当選した斎藤氏は改革を叫んで選挙を戦っていたが斎藤氏自身決して改革者ではない、何故なら保守そのものの維新の会から出馬して知事になっている、保守の出身者がこれまでの保守政治を改革など出来る筈はない、しかも応援するSNSの中で反共を叫ぶ者たちも居て既存の保守右翼と同じ主張をしている、今日本の中では政治の姿で左右の対立などほとんど見当たらない。立憲でさえ保守だと公言している、そんな日本で保守政治が何を改革するのか、その改革の姿が斎藤知事のこれまでの内部告発者潰しの姿勢なのではないのか、それは改革ではなく専制君主として民主主義を潰す姿であり、彼の改革とは民主主義潰しの姿勢そのものを改革と呼んででいたからこそ右翼主義者が斎藤氏をSNSで宣伝していたのが今度の選挙の姿だったと私は見ている、それは日本の既存の否定の姿そのものでありあの統一教会のカルトの思想そのものの姿である。SNSという新しい個人を発言力を煽動してこれまでの保守否定の原理を使い民主主義を攻撃する新しい戦法で斎藤氏は勝った。確かに既存の保守勢力その中には既存メディアも含まれている、それが一つの勢力として例えば自民党やあるいは怠慢な政治が個人の不満を拾い上げずに来たという側面は否定できない、しかしそんな個人も決して本当の意味の改革が欲しいわけではない、民主主義が欲しいわけではないからだ。何故なら民主主義の本来の姿など彼らは知らないからだ、学校で教わったのは現状の体制への編入でありそれに逆らわないことだったからだ。おとなしい従順な姿こそ優等生でそこから外れたものは劣等性と教えられて育っただけである。そのような若者たちが現状に不満を持っても、では何が本当に良いのかは分かっていない、それが専制独善主義を持って改革を叫ぶ斎藤氏に嵌っただけ、だからこそ現状の県職員の仕事は彼らにはただ怠慢に映っただけだった。それに苛立つ斎藤氏に彼らは正義を見たのだ。既存の岩盤規制を壊すと言って登場した時の安倍総理に熱狂した(政権支持率83㌫)国民とまったく同じ姿である、そしてその結果がどうなったか、組織の中の弱い者を自殺に追い込む結果に終わり、しかもそれは自分の姿を鏡で見て苛立つ結果に気付かない悲劇そのもの。県の百条委員会は県職員の死の真相をうやむやにしないよう手を尽くして調査、公表する義務があり場合によっては道義的責任より刑事責任を問う必要もあるのではないか?。少なくともモリトモ事件の二の舞だけは避けなければ、この国を権力者の天国にしてはならない法治国家の名にかけて。
<言葉の意味を理解しないオウムが同じ言葉を繰り返す、カイカク~、カイカク~、カイカク~>。
超越的現象学
ただいま午前4時前、蒸し暑い朝です。窓を開けサーキュレーターを回して早朝の空気を入れていますが、さすがに爽やかな空気とは言えず(ハハ)まとわりつくような冷たい空気です。目の前の湿度計は70㌫を指して温度は28度近くありこれぞ日本の夏というところ。今そとでは誰かが静かに車のエンジンをかけ出かけていきました、朝早くからの出勤ご苦労様です、それにしても最近の車はとても静か、燃費だけでなく騒音も確かに小さくなりましたね。ガソリン価格は相も変わらずリッター170円くらいしていますが、それでも車の台数はあまり減る様子もなく、生活が変わらないということは選挙結果は観ずとも変わらない、ということになりますねアハハ。そう今朝は別に選挙結果を確認するために早く起きたわけではなく、蒸し暑い不快な夏の朝の空気に起こされてしまいました。例年だと梅雨明けは20日ごろですので今頃は梅雨末期の大雨の時期ですが、今のところどの地域も大事には至っていないので蒸し暑さくらいは我慢しなければ罰が当たるのかもしれません。そして与党の皆さんおめでとうございます、安倍さんの弔い合戦は狙い通りの結果だったということで、国民はこれまで通り与党の経済運営に期待しているという結果?、それとも国防費を上げ戦争に備えろ、ということなんでしょうか、しかもそれはこの国が所謂私の言う<否定の原理>が今も生きているということを安倍さんが証明して見せてくれたということになるでしょうか。安倍さんが生きていたらきっと大喜びしたと思います。今でもどこかでこの結果には満足しているかもしれませんね。これから日本は何処に向かっていくのでしょうか、もう年寄りの出る幕ではないということで、口出しはしないことにします。昨日TVのBS松竹でチャップリンの「殺人狂時代」をやっていました。「一人を殺せば犯罪者だが100万人を殺せば英雄だ」という有名なセリフ、折しもウクライナ侵攻ではその通りの映像が毎日送られてきます。そして世界中が安部さんの死にお悔やみのメッセージを送ってきました、まさに「一人を殺せば・・・」の世界です、その中で、中国の習主席が「安倍総理は日中の平和のために寄与された」と言っていました。毎日尖閣の付近に艦船をだして日本の神経を尖らせている一方で、人の死は不思議な言葉を引き出すものです、これからウクライナはどうなるのか、世界中が混乱していて全く関係のないスリランカが破綻して不安定さが更に増しています、そこに向けこの選挙結果で日本丸は何処に向かうのか、少なくとも良い方向を向いているようには私には見えません。願わくば今とは別の方向に舵を切ることと、これからこの国が民主主義立国として偏ることなくより弱い立場のもの幼きものに優しい国になることを切に願いながら、朝の散歩に行ってこようと思います。では今日も1日お元気で。<それにしても選挙までも歪めてこんな茶番劇をやっていると日本は本当に終わってしまいそうだナ ―日本人の目はともかく世界の目は節穴ではないぞ、なんたって「韓国ドラマ」は世界中で見られているからナ(なんのこっちゃ)―>。
超越的現象学
昨日のバイデン大統領の台湾発言を聞いてアメリカのニューズウィーク紙のコメンテーターは、まるで氷山に突っ込んでいくタイタニック号のようだ、と評した。私はまるで相手の玄関先で、出てこいコノヤロー、と喧嘩を売るゴロツキみたいに感じた、ハハ。いくらウクライナがロシアに善戦しているからと言って、お前も台湾に手を出して来い、みたいな挑発するのは酷くないか?。プーチン氏と云いバイデン氏と云い、まるで人間の質が変わってしまったみたいな態度は「もうどうでもいいや」みたいなように聞こえる、それにも増して日本政府の今回の挑発劇はほとんど虎の威を借りて相手を呼び出してけしかけているとしか思えない、このシナリオを描いたのは一体誰だ、今までの言動からして安倍晋三氏の好みそうなシチュエーションに見えるが。これでもし中間選挙でバイデン民主党が負けてレイムダックのようになって身動きできなくなった後の始末を岸田総理は付けられるのだろうな。まるで台湾有事に世界を煽っているかのように見える。あまりに浅墓で無謀な行動だとは考えないのか?。今後の展開に対して日本政府は大きな責任を世界に負うことになるだろう、その時果たしてどれだけの国が日本に同意するのか、国の財政破綻を前に保守政治家もまさか「もうどうでもいいや」 と破れかぶれになっているわけではないだろうな?。日本が世界の鼻つまみ者にならないようにしっかり監督するのは国民の役目だと思うが。―因みにアメリカの各メディアはバイデン氏の台湾軍事介入発言は大統領の個人的願望として片付けられている、気を付けようアジアの通り道とバイデン妄言―。<なんだか世界も核戦争で日本の自己破滅願望の美学思想(対米戦争の結末が証明)にハマってきたカナ>。
超越的現象学
ほとんど梅雨末期のいたたまれない今日この頃、家の中にあるものすべてにカビの毛が生えだしてきそうな不愉快さは日本でも今が最も危険な時期に入ったか。空を見上げればどんよりと黒く垂れ下がった雨雲がまるでサタンの子供たちにその黒い乳房を含ませようと思いっきり毒の入った乳をため込んで「さぁ好きなだけお飲み」と言っているかのようだ。そのお陰なのか地上では今日もコロナの猛威が毎日人を新しい病の入口へと誘い込みその黒い乳房を与えて苦しみに誘う母親の狂った愛情で深く傷つく人々がのたうち回っている。さてもそんな時には静かに回転いすに深く腰を下ろし「惡の華」でも紐解きながら静かに唇薄き母の愛に餓えた詩人のこの世のものとも思えない恋の酸えた排気の残り香でも味わいながら夢想の世界に旅立とうではないか、おうそうだ、こんな時にちょうど良い飲み物が食器棚のグラスの中に飲み残してあった、あれを燻らしながら一口その芳醇な煙立つ喉が掻き切れそうな雫で今宵は激しい動悸と噎せ返る様な豊かな黴臭いワインに酔い痴れようではないか。そして夢の中に恋人とも母親ともつかない二人の女性を誘い込みいつしか二人が悲しみに物思いに陥る前に用意しておいたレコードを回しながら陽気にDJさながらまたとない心地よい昼間のうちにたっぷりと貯めておいた明かりをその上に降り注ぎながら「この世界に愛あれ」と叫ぶのだ。それだけで十分ではないか、誰も幻想の世界に豊かなブドウの毒汁など持ち込むものはいないのだから。そういえばいつからか地上はいつもかつて物静かなほのかに木々の葉が清浄な一滴を麦わら帽子の下の青白い額に掬い落してくれた緑が黒い妖怪の手のように気味悪い塊になり、誰も口を利かなくなって開き切った口の目の先には自ら命を絶つ国の赤黒い舌が垂れ下がっているのを見ているだけだ。
関税と為替の問題を巡ってトランプ氏は「日本のリーダーに電話した」との話に石破総理は「連絡はございません」と答えたと、その話を巡ってSNSでは「一体日本のリーダーって誰だ?」という話になっているとか、ハハ。しかしトランプ氏は日本の為替は中国と共に円安誘導をしている、と確かに電話で文句を言いそうな話題であることは安倍政権のアベノミクスを止めて政策転換をしたという明確な説明は国民にもなく、日銀の利上げはアベノミクスの転換ではなく国内の物価が上がり過ぎていくら賃上げしても円安の物価高に追い付かないために仕方なく利上げしたものだった。だからトランプ氏が円安アベノミクスを株高目的の為替操作政策だと批判するのは当然の事であり、もしその問題を巡って電話をした人物が別の政治家だったとしたら、トランプ氏にとって石破総理はアベノミクスとは縁のない人物と思われているということになる。そういえば石破総理はウクライナの問題でも欧州の政治家とカナダの首相がゼレンスキー氏を囲んで集まった時にも呼ばれなかったし、石破総理自身トランプ氏がG7にロシアを加えるべきだと言っても、「G7の結束を」呼びかけている、しかし欧州の首脳たちはどう考えてもトランプ氏をG7の結束に協力する人物だとは思っていないから、石破氏の考えは非現実的にしか見えないだろう、そうなるとトランプ氏が別の政治家を「日本のリーダー」と呼んでも何の不思議もない、もしSNSの話題がこの現実と石破総理の乖離を心配しているのなら、これから日本は更に米欧の間に宙に浮いた存在として日本そのものが本当の蚊帳の外に置かれる可能性が否定できない。しかも石破総理はアジアで安全保障の枠組みを作るという中国を巡ってアジアの誰も聞きそうもない話を始めている。それは今回のウクライナを巡る日本の立場がいかに安倍政権時の矛盾が尾を引いているかを物語る。日本は今ここで自らどうするのか決めないと今後さらにどうにもならなくなることは必至であろう、単なるSNSの話題では終われない。<はて、トランプ氏の日本のリーダーとは日本人には見えるヒト?(日本はこの体制と本日のような円高株安 “800円以上の株安” のひ弱な経済構造も変えないと)その為にはアメリカからの自立が必至>。
本当に日本は変わる気がないのだろうか、法務省がアノニマスからサイバー攻撃を受けても政府は難民法を通し世界に背を向け自分の首を絞めつける自殺行動を続け、カルト帝国を維持し、東大を首席卒業した人物みたいにやがて日本人は集団自決しろ!、と叫びだすのだろうか。このままいけばいやでもそういう結果になるのに誰一人気にも留めずカルト保守政治のまま日夜突き進んでいる、思えば東電は原発廃棄の全く予定が立てられない技術的可能性にも何の危機感もなくどれほどその為に費用が掛かるのかも計り知れないのに、未来永劫作業を続ける気でいるし、国民もその為に税金を払い続けることを心配するでもない。いつからこの国は危機意識についてこうなったのか、戦争によって壊れたアイディンティティがそうさせているとしか言いようがない。壊れた危機意識が国が破壊したままでもなんとも思わないことで、原発事故にも全く危機感を持たないとすれば、次は核攻撃を受けてもなんとも思わない集団になる可能性がある、今の日本の状況は<もうどうでもよいやさ>という気持ちとしか思えない。そういえば今日本人が熱狂しているものといえばお祭り騒ぎだけ、このところまるで捨てバチ計画事件みたいに奇妙な事件が頻発しているが、そこで今国は「国民総半グレ化計画」でも立てているのか、「よいやさ、よいやさ同じアホなら」の如く下を向いたまま崖に向かって熱狂しつつ進み続けるつもりなのか?。
なんでも韓国の出生率が0.76まで急激に下がったのは韓国人女性たちから始まった4B運動が原因なのだとか、私はそれをアメリカのメディアから初めて知ったのだが日本のメディアは知ってか知らずか?、全くそんなことには触れずに今まで来た。知らない筈はない、都合の悪いことは知らせないだけで例えば中国の悪い事件だけはことさら強調して問題にするのと同じ、日本だって「アクセルとブレーキを踏み間違えただけ」という老人の言い訳をそのまま鵜呑みにしているだけのくせに。選挙の結果から何一つ動いていないのにもう政権の支持率が上がったと早々発表するメディア、こうした日本独特の偏った動きこそが日本を劣化させてきた本当の原因なのだ。かねてから私は日本のメディアの保守政治への偏愛を事あるごとに告発してきた、そして保守政治が選挙で負けた今も相変わらず保守政治への溺愛は何も変わらない、話は変わりアメリカの今回の民主党の惨敗の原因も私はアメリカメディアにそれなりの原因の多くがあったと思っている、バイデン政権のイスラエルに対する態度に多くの大学や学生たちが抗議をする中で民主党政権はそれを無視してきた、若者たちが民主党政権に腹を立てていたことがトランプ氏を勝たせたわけではなく、民主党を負けさせたのだ、そのいい子ぶりっこにポピュリスムが勢いづいただけで、トランプ氏が勝ったわけではなく民主党の在り方が多くの国民に失望感を感じただけの選挙だった。日本の野党に対する国民の感情に似たものがある、決して保守政治を良く思っているわけではない、その証拠に出生率が益々下がっているのは韓国と同じ原因があるからに他ならない、今年70万人を下回る新生減が予想されている、アメリカでも韓国の4B運動が流行るだろうとメディアは予測している。このいわば終末論的カルト思想が何から始まっているのか、日本ではすでにおなじみだろう。既にこの国の保守体制に根強く組み込まれているのだから、それがメディアの体制溺愛姿勢であることはもう言うまでもない、早速政権支持率が上がっていると何も動かない政治をそのまま動かないで良いといさめている。しかしトランプ政権は決してアメリカ国民の信任を得たわけではない、私は保証するその証拠は4年後には間違いなく結果として出るから見ているが良い、アメリカも日本のように自ら首を絞める結果になるのを。
激震が走るアメリカの様々な話題、先ず次期大統領の裁判ではすでに有罪が決まっていたトランプ氏への量刑の言い渡しがなくなり有罪野放しとなったとメディアは報道している、まるで裁判所が詐欺を働いているみたいなもの、詳しくは直接お読みください。そしてサンフランシスコの火災にも関連するニュースは地球の温度が過去最も上がり2024年度は産業革命以降初めて1.5℃を上回った年になったと、そんな中トランプ政権は温暖化を止める世界の枠組みから脱退すると表明している、更に旧フェイスブックのメタのCEOザッカーバーグ氏はSNSのファクトチェックを撤廃し政治的表現の規制をなくすと発表、もはやアメリカは法治国家をかなぐり捨てていわば無法国家になり下がった、それなのに中国の法の支配秩序を無視する行動を批判している、どちらにも与しない私などから見れば二つの大国が互いに手前勝手な行動で人類を自ら窮地に陥れているとしか見えない、このまま世界がどちらかに組み込まれ闘いを激しくすれば地球はサンフランシスコの山火事のような状態に陥ること必至、手をつけられない状態に陥るのは間違いない。これは国家間の争いというよりもはや人種対立の地球規模の戦いという様相になる、人類そのものの危機でおそらく高みの見物が出来る国はなくいわば動物的な醜い争いが展開されることになるだろう、何故なら人類にこの争いを止める手段がないからに他ならない、この究極の共食いを止め人類の絶滅を防ぐ手段は名もない多くの人たちが声を挙げこの下卑た醜い争いを止める以外にないだろう。腐敗した権力に迎合する文化は必ず衰退する。<石破総理は東南アジアに無駄にカネを捨てに行ってるし・・・トランプ氏に言われたのか知らんけど、イランの時の安倍氏とおんなじ?>。
「理屈じゃねぇんだよ」と言って安倍国葬を岸田総理に決めさせた理屈が苦手な大物政治家、その安倍国葬に出席した7割以上の人名が黒塗り公開拒否の税金使途葬儀、やりたい放題は国内に限らず台湾に行っても止まらない、台湾で戦争させて台湾特需の儲けを韓国(統一教会)と日本(利権団体)で山分け?、理屈は苦手だが損得勘定は得意なのか?。政府が25年度に45㌫の自給率を目指す食料生産は昨年もただの1㌫も増えずそんな中で戦争をしたら国民はあっという間に戦死の前に飢え死にするだろう、理屈が苦手な大物先生は自分が戦争に行くわけではなく特需の先回りのオイシイモノだけ戴いてあとは戦争が終わるまでどこかに雲隠れでもしていればそれで済む、「戦争を覚悟」したお話の後は台湾の御カネ持ちたちとにこやかに談笑、懐もウハウハなのか。とにかく自己(認識)を持たない政治家の言葉は軽い、そこに自分などは何処にもなく当然他人事(ルフィと、もしかして 強盗の指示役と同じ裏切らないが使い捨ての一党でいらっしゃる?)、世界のことなど全く見えていない。戦争をやるのは台湾、本当にそうか?、アメリカも日本からNATOが手を引いたら早速中国とは仲直りの手はずを整え、日本に売りつける予定だったトマホークも中止、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏は台湾の半導体株の代わりに日本株を買っていたという話しはなんと6兆円以上も売り越していたのが実態。そういえば南西統括の陸自幹部10人が乗ったレゴブロックのように分解墜落したヘリコプターの墜落原因は未だ未発表のままだし亡くなった10人の幹部の後任自衛官の発表もなく糸切れ凧のように日本と言う国は何もかも理屈では分かり得ない支離滅裂政治、これほど何が何だか分からぬ国もあまりないだろう、そういえば大阪万博気が付いたらもいつの間にか無くなっていた、なんてこともありそうなこの頃、日本そのものもいつしかそんな結末にならなければ良いけど・・・。
超越的現象学
埼玉県富士見市の女教師によるカレー混入事件は日本の教育問題を根底から揺るがす事件で、それは日本社会の問題そのものが持つ偏った社会が作り出す特有のものだろうと云える、教師になるのに教員試験を受かりさえすればそれで資格が出来て教員になれるこの国の新卒重視社会の在り方は教師だけでなく日本社会全てに異常な社会構造をもたらしている。それは教師に限らず新卒者でなければ採用を嫌がる日本社会の歪んだ姿が様々な社会のゆがみとなって出ている。今回の事件ももし彼女が一度でも社会経験をして教師になっていたらこんなバカな事件は起こしていなかった可能性が高い。その中には今の日本の教育界という狭い井戸の中の序列制度が哀しいまでの身分保障の姿を持っているからで、教育界の中で何も知らない新人の方が扱いやすく簡単に序列制度に組み込むことが出来る新卒者を最優先したがるのは日本社会全般に組み込まれたこの目に見えない序列制度ゆえの社会構造、つまりアベ保守社会(実は統一教会思想)の悲喜劇と云える。そして今回の事件が示す通り、その序列制度から外された者がどんな行動をとるか、他のブログにも書いたが、序列から外された恐怖のしわ寄せはこの国では自分より弱い者に行く、それがこのカレー混入事件で普通の事件だ、それゆえその者が適正な人物かどうかなど無視されてしまう。安倍元総理の事件がいかに異常な事件かよく理解できる、但し安倍氏が本当に政治家にふさわしい人物だったどうかも無視されていたのは同じ(そこにはこの国の社会的序列と家系的序列が個人にのしかかる)。しかも当日のうちに犯人像が銃マニアによる犯行だという方向性まで示されていたことに、この事件がいかに歴史的なものか、それは普通権力者が殺されたとなればその仲間たちは大騒ぎになるのに今回は声ひとつ出さない、つまり脅すことが出来ない相手であることを彼らは知っていたからに他ならない。しかも国葬にすることをいち早く決めたことに今回カレー混入の反応を見ればその気持ちがすべて表されている(キャリアや適性より序列重視社会の悲劇)。何が言いたいかお分かりだろう。この目に見えない序列社会に軋みが出来たゆえに起きた二つの事件、決して別々の事件ではない、ということを私たちは忘れてはならない。<革命的創造力が生まれない絶望国家> ここまでくればもう解は出たようなものだ。しかもタイミングよく、プーチン氏が外国の政治を変えるためにどこから工面したのか3億ドル以上ものカネを使ったとか、その答えを外国からもらうのか?この国では。
TV番組で政権を批判すると視聴率が下がりそれが原因でTBSなどは朝の情報番組がついに芸人が遊ぶ番組に変わってしまい、どこからも本当のことが聞かれなくなった日本、それでも余りの物価高騰にさすがの国民も保守政治にガマンの限界が来たのか?、日経も日銀のマイナス金利を来年早々に止めるのでは(アメリカの顔色を伺いながら?)、という記事を載せ始めた、しかしそんなに簡単にいくものなのか、そもそもこのすざまじいインフレは自動的に消費税額を上げ国の借金を減らすのが目的、その為には円安にしておかないと物価高騰はまたデフレの悪夢に早変わりしてしまう、そうなると国の借金はさらに増えるばかり、ハハ。何とか国民を騙してこの激しいインフレを続けないと国は利息を払うだけで破綻してしまう、そんなことはとっくの昔からサルでも分かっていたが景気を良く見せかけるためには国の予算を増やして景気が良いのを国民にアピールし続けるよりほかなかった、それがアベノミクスだから自民政権は人気があったのだ。先日そのアベノミクスを押し進めた竹中平蔵氏は2年で止めるべきだったと安倍氏が死んだ途端本音を漏らしていた、セイフティネットを予め作っておいてこぼれ落ちた人々を救うのを条件でアベノミクスを始めることを無視しいきなり始めた結果が今のスタダフレーションになって御飯にもありつけない人々が巷に溢れている現状で利上げをしたらどうなるか?、沢山預金を持っている人間はそれだけで食べて行けるが、家を買いローンを払い始めたばかりの働き盛り人たちは家のローンを払うだけで生活費がなくなることになるが今の激しい物価高にそんなことが可能なのか。あらゆる経済システムがストップして動かなくなるのが予想できる、金利が上がれば当然銀行もお金を貸し渋ることになり今までマイナス金利で世の中におカネが余っていたのに、それでもコロナの後遺症で借金を払えない企業や個人が激増している昨今、そのカネが突然消えてなくなることになる。それでもマイナス金利を続けるとこの物価高は更に酷くなるばかり、黒田前日銀総裁がアベノミクスで放ったバズーカ砲が何処に命中していたのか、その結果が今出ようとしている。<阿鼻叫喚の世界に変わらないか?>、それをまた年寄りのせい(集団自殺しろーby成田悠輔氏)にする国民が望む(ヤクザの論理)体制はこのまま続くのか。それなら先に政治家が議事堂の前で全員腹を切ってみせろ!!。