多くのロシア国民にとってウクライナ侵攻は寝耳に水だったのではないか、それはプーチン政権の国内プロバガンダの結果だったと同じように日本にも当てはまる事例であろう。問題意識を持たない国民が出来上がっている国では突然思いもよらないことが起きる。それが今日本でも起きつつあるのが防衛問題だろう。平和憲法の中で与党政治は世界最強同盟国の核の傘に守られているという幻想を国民や自分自身にも与え、その中で経済発展の恩恵だけを国民にも自らもアピールするだけで済む全てがうまくいっていると思い込んできた、が実際には自分自身がカルトの餌食になり、選挙のたびにその毒牙に飲み込まれ蛇に飲まれたカエルの如く日本全体がその毒にやられいつの間にか貧困国にまで陥り、それでも多くの国民は未だに夢の中で自分の陥っている幻想に気づかずにいる。それに手を貸してきたのが今も問題意識を持たない多くのメディアであり、世代交代の中で彼ら自身も同じ時代を生きている人間故、メディアの役割そのものをその政治と共有する中で、危機の本質を理解できないまま今に至っている。私がシーサブログの中でこの国の危機の本質について書いたと同時に、アメリカではイーロン・マスク氏はじめ先端情報技術を担当する各社のトップたちがAI開発競争の一時停止を呼びかけ、その発達が人間に対してどんな影響力をもたらすかについて警告を発している。しかし日本では私が危惧するように既にそれは現実問題化しつつあり、そのことをブログに書いた。マスク氏たちがそこに気づいたのが実際に立ち上げたAIによる人間に対する態度によるものだったのはニュースを見ている人にはお分かりだろうが、以外にも日本では既にかなり以前にそういう問題を漫画が指摘していた、マザーと呼ばれるAIによる人間支配が描かれた漫画で記憶されている人も多いだろう、ただなぜ日本で問題意識化されずにそれが現実化されても認識できずにいるのか、皮肉にもその「マザー」は「マザームーン」と呼ばれて既に現実化していたからであり、その意識ないまま日本人特に与党政治家の中に浸透していたからである。この問題意識化が何故日本人に起きないのか、それは既に戦前から起こっていた日本人特有の文化によるものであることは既にブログに書いて長くなるのでここでは触れない、そしてそれが最初に書いた問題に戻ることになる。戦争が何故起きるのか、多くのロシア人にとってウクライナ侵攻が寝耳に水だったように、事実を事実として認識しない歴史が問題を認識できない事態が危機をほったらかしにしてきたことがその理由である、イーロン・マスク氏たちはその危機に気付いたからであり、日本人が既に陥っている危機が実は人類全体の問題としてウクライナ問題だった、ということだからこそ、だれもそれを止められない。それほどカルトというものは恐ろしいもので、アベ政治の本質がそこにある。
こんばんは、今君は何を悩んでいるんだろう?。もしかして両親の不仲、当たりかい、そして君はまだ10歳の少年?、それとも少女かな。それは心配だな、君が一人前の大人になる前に両親がもし離婚だなんてことになれば大変だからな、わかるよ、ボクも君の年になる前に既に母親しかいなかったから、そしてそんなボクからのアドバイスをひとつあげよう、もしまだ君の両親が決定的に別れる前なら君が10歳の少年なら毎朝起きたら母親には「お早う、お母さん大好きだよ」と言うんだ、そして父親には「お父さんあなたは偉大だ」と。もし君が10歳の少女なら毎朝父親に「お早うお父さん大好きよ」そして母親には「お母さん、あなたは偉大よ」と18歳になるまで毎日言い続けるのさ。これを忘れてはいけないよ、もし照れ臭かったら君自身がこれに近い言葉を見つけて言うことさ、18歳になるまで毎日言うんだ。そうすれば君はその家で18歳になるまで両親と一緒に暮らせるだろう。そう高校3年生になるまでだ、そのあとは君自身がそれまでに大人になっておけば大丈夫だろう?。もしそれまでに両親の仲が良くなっていればね。というのも10歳の君が思っているほど両親は本当は大人じゃないんだ。それはディズニーランドに行けば君も分かるだろう?、彼らはみんな体だけ大人になる魔法(本当は集団洗脳というんだ)をかけられた中身は君くらいの子供なんだ。君もこれから学校でかけられるから気を付けるんだ。だから君が少し大人になって両親を大人にしてやるのさ、それが君が本当の大人になるまでの役目だ。しかも君に下の弟、妹がいればその子たちが10歳になったら同じことを教えてあげてくれ、実際今は大変な時代で両親も君たちを育てるのに大変なのは君も分かるだろ?、何しろこの国の大人たちはみな政治家も大人になり切れていない人たちばかりだから、自分のことをおもりするだけで精いっぱいの人たちばかり、それはTVを見ていればよくわかるだろ?。だから両親も大変なんだ。君も18歳になったらもう一人立ちできるように毎日心掛けておこう。そうすればそのあとは野となれ山となれさ。バイバイってね。でもこれだけ大人になり切れないところで君は大人になったら、両親の大変さも分かってあげられるだろう。その時は親孝行してあげればいいさ。じゃ頑張れよ、ボクの言うことを分かれば君はもう立派な大人さ。
さて本題に入りましょう。あなたは今回政府が男子サッカーワールドカップでベスト4以内に入れば「国民栄誉賞」の授与も考えていると発言しましたが、既に女子サッカーは同じワールドカップで優勝して国民栄誉賞を授与されましたが、何か釈然としない思いになった人も多いのでは?、特に女性たちそうは思いませんか。そしてこの大騒ぎに少々うんざりしている多くの女性とごくわずかのモノを分かっている男は、<もういい加減にしてくれ>と、ハハ。あまりの自己陶酔劇に。多分チームの主将は大泣きして気持ちが悪い、と言っていたがそれは悔しさよりむしろ自己陶酔泣きだったのでは?。こんな辛口のコメントをするとまた嫌われそうだが、でも(女子選手たちは優勝しても泣かなかったけど)、日本社会の男尊女卑の「甘えと思い上がり」の文化はこうした場面でその性格を遺憾なく発揮することを今回も思い切り見せつけられた思いと同時にそれは単にサッカーだけでなくお坊ちゃん政治も同じだと。長々と書くと読まれなくなりそうなので手短にしますが、終わった後うら若いファンが現地で泣きじゃくりながら選手を讃えているところは感動的でしたが、その姿はまたまるで3歳坊やが何か無くしものをして大泣きしているようにも見えた、しかしあの時のファンによく言っておく、「坊やそれは失したんじゃなく最初からなかったんだよ」と、それは今の日本政府のお坊ちゃんたちにも言えることだが、ハハ。当然今回は大きな失しものに気づいた筈だが、というのもあの戦争の結末を知っていれば誰でも気づくのは当たり前だが、チームの監督は全く違う見解だった。それをどう感ずるかは勿論人それぞれ、それが世界の動きとどう違うのかはまた別の世界であることも一言、申し沿えておきましよぅ。と云うわけで自分達がどんな風に操られてきたのか知らないわけでもない筈が、日本に「甘えと思い上がり」の文化が存在する限り彼らが (日本政府も) 「それ」 を手にすることは決してあり得ない、(サッカーもほかのスポーツも政治と離れひたむきに自分のすることだけ【三浦カズみたいに】に打ち込んでみたら?)と私は確信するものです。東京オリンピックがアベ政治とくっついてどうなったか皆さん自分の目の前で観たばかりでしょう?。選手と応援の皆さんご苦労様でした。
激震が走るアメリカの様々な話題、先ず次期大統領の裁判ではすでに有罪が決まっていたトランプ氏への量刑の言い渡しがなくなり有罪野放しとなったとメディアは報道している、まるで裁判所が詐欺を働いているみたいなもの、詳しくは直接お読みください。そしてサンフランシスコの火災にも関連するニュースは地球の温度が過去最も上がり2024年度は産業革命以降初めて1.5℃を上回った年になったと、そんな中トランプ政権は温暖化を止める世界の枠組みから脱退すると表明している、更に旧フェイスブックのメタのCEOザッカーバーグ氏はSNSのファクトチェックを撤廃し政治的表現の規制をなくすと発表、もはやアメリカは法治国家をかなぐり捨てていわば無法国家になり下がった、それなのに中国の法の支配秩序を無視する行動を批判している、どちらにも与しない私などから見れば二つの大国が互いに手前勝手な行動で人類を自ら窮地に陥れているとしか見えない、このまま世界がどちらかに組み込まれ闘いを激しくすれば地球はサンフランシスコの山火事のような状態に陥ること必至、手をつけられない状態に陥るのは間違いない。これは国家間の争いというよりもはや人種対立の地球規模の戦いという様相になる、人類そのものの危機でおそらく高みの見物が出来る国はなくいわば動物的な醜い争いが展開されることになるだろう、何故なら人類にこの争いを止める手段がないからに他ならない、この究極の共食いを止め人類の絶滅を防ぐ手段は名もない多くの人たちが声を挙げこの下卑た醜い争いを止める以外にないだろう。腐敗した権力に迎合する文化は必ず衰退する。<石破総理は東南アジアに無駄にカネを捨てに行ってるし・・・トランプ氏に言われたのか知らんけど、イランの時の安倍氏とおんなじ?>。
円安が進み前回円買い介入をした145円もあっさり抜き今や146円を超え次第に150円に近付きつつある中、政府の補助政策が終わりになりエネルギー価格が更に脅威的に値上がることは確実でそんな中先日突然アメリカが中国に半導体製品の輸出禁止を各国に通知、当然飼い犬である日本も早速追随、例えばその中の代表的半導体製造メーカーのファナック株は6月には5千300円台だったのが突然4千円を切るまでに下がり、日本の半導体メーカーはそのほとんどを中国に輸出していたから、それを輸出できなくなれば日本の経済にどれほどダメージがエネルギー価格の暴騰と重なるか、予測が難しい。その原因の根源にはアメリカの中国経済力への恐怖以外の何物もない、それを象徴するように最近の中国関連のニュースは中国の不動産バブルの崩壊だの若者の失業率だの景気減速を誇張した所謂プロバガンダばかり、そして今岸田総理と韓国首脳をアメリカに呼び寄せ3か国の結束(3?トリオ)を盛んに誇示する外交政治だ。しかし忘れてはならないのはアメリカ自身は中国とは決して戦う気持ちはないことだ、そんなことをすればアメリカのダメージは計り切れないことはバイデン自身が最もよく知っている、だからこそ欧州が手を引いた今日本と韓国を一緒にして対中対立を先鋭化させ、中国を挑発する作戦である。そのためには日本の経済を悪化(半導体禁輸)させその原因が中国にあるという非常に汚い作戦を取ることにある。しかもそれが実にうまくいっている、日本政府が全面協力しているからに他ならない。すべてを中国のせいにして自分(アメリカ)は後ろに回り日韓と中国を喧嘩させようというアメリカの作戦は今のところ実にうまく行っていて、今後日本の経済悪化は中国の対日輸入禁止が原因だというプロバガンダを盛んに日本国内で流す作戦だ、それに日本の原発排水の放出を噛み合わせ、すべて中国悪しという宣伝を進め日本と中国を戦争に入らせるアメリカの作戦に、ウクライナと同じ「当事者はオレじゃない」とバイデン氏は持ち込むつもりなのを日本人は警戒しておく必要がある。大阪万博参加国ゼロは既に世界がそれを先取りしているのと、先日の麻生氏の「戦う覚悟」発言は全ての始まり宣言であった。すべてはアメリカの中国恐怖がその原因である。― 日本は盗人の上前を撥ねるような利権政治から一刻も早く足を洗い本当の統治政治を始めないとアメリカや中国の利権争いに翻弄されるばかりだ―。
アセアンフォーラムに出席の岸田総理、原発廃水の放出について「説明を尽くす」と苦り切った表情で記者会見をしていたが、酷暑の東南アジアで総理の接する空気の冷たさに驚いたのか。総理はもとより説明を尽くす準備体制を整えたうえでそう言っているのか?、まさか何もわからないご本人がどう説明を尽くすと。説明を尽くすつもりが本当にあるならそれなりの陣容と準備を整えてそう言っているのだろうな。<私の言うことがそんなにおかしいか?、岸田総理ご本人が説明を尽くす、と言っているのなら担当者を連れ地球上の生き物にとって未来永劫「安全だ」という証拠のデータや資料を携えて臨むのが当たり前の話だろう、それを要求するのがそんなに無茶な話か?、それは中国の味方とか敵とかという次元の話ではない、地球には人間のように言葉を発することのできない生き物が人間よりたくさん存在することを忘れるな、そしてその生き物が人間を生かしてくれていることを直視しろ、それは単なるロマンティシズムの夢物語ではないぞ、人間が口にするものが安全であることは人類共通の願いだ。私たち日本人はどう生きるかということで、保守派は一体日本をどうしたいのか、今さえ良ければそれで良いのか?。―因みに私はリベラルでもなんでもないタダの一般人だが、ハハ―>。そんな準備もなくただ口だけで言っているならいつもの他人事総理その場しのぎの逃げ口上でしかない、アセアンのメンバーはしらけ切って岸田氏とは口も利かなくなるだろう。国際政治の舞台で口を利くならそういう準備や用意をしたうえできちんと外国の首脳陣に向かい合う最も基本的姿勢すら見えていない、国民すらきちんと理解できない行為を外国のしかも普段から日本の行状に不信感を抱くアジアのメンバーをその口で納得させられるとでも?。今は21世紀、もう過去のアジアではない、上から見下したような態度で臨むとそれこそ日本は世界のはぐれものになりかねない、それでなくとも独りよがりのヤクザ政治体制は誰にも理解されないだろう、そんな中にたった一人「説明を尽くす」と?。あまりにもアセアンメンバーを馬鹿にしすぎていないか、もっと真剣に日本の未来を考え行動することを要求したい。これから日本が生きていくつもりがあるのなら、それとも「どうせ中国とやり合って潰される」からどうでもいいや、と考えているのか。―日本のメディアは腫れ物に触れまいと政治には全く関わらないがそれがメディアと言えるのか?―。
さぁ新しい自分を始めよう、お早うございます。新年が始まりました、あなたが自分を生きていると感ずるのもあなた自身の認識の力です、あなたが自分の世界を広げるのも狭めるのもあなたの認識ひとつ、世界を創る力そのものです。今日から新しい世界を創るためにあなたの認識自体を改めましょう。そうあなた次第で新しい世界はあなたの中に生まれるのです。今まであなたが抱いていた世界はあなたの過去が作り上げていた幻想です、それを新たな認識作用によって世界はいくらでも別世界に変わることが出来るのです、宇宙の様々な力が結集してあなたという命が生まれその力によってあなたは今生きている、その事実はあなたが今生きていると感じている認識の力によるもの、その自己認識作業こそあなたそのもの、そのありかを自分で明らかにしなければ何ものも自分であるということは理解できません。世界はあなたが自分で創り出したもの、それこそあなたが生きているという証拠です。それはあなた以外の誰のものでもありません、しかしながら、あなたの命はこの宇宙のエネルギーが結集したものという意味ではあなた一人のものではない、過去からずっと続いているエネルギーがあなたという命に結晶した姿であり、それがあなたの認識という力になっている。それを理解するかしないかであなたの在り方は左右されます、あなたにとっての世界はあなたのものですが、あなたの認識の力があなたと別の命と共感できる、そこに世界の広がりが生まれる、ですから世界を広げるのも狭めるのもあなた次第、そういうことです。そして自分を今ここに在るという認識を生きると言います、それを感謝するところから自分の人生が初めて意味を成し、あなたは存在するのです。さぁ、新しい自分を今から始めましょう。
今回の安倍氏死亡事件をきっかけに日本の政治と人心のありようがこんなにも離れていることを知る良い機会だったといえるのではないだろうか。めったに起きない事件なだけにそれだけまたこの国の統治の姿がどんなものだったのかを国民は改めて知ったことになると私は思う。そしてこの政治の思想か国の行方を決めてきた結果があの太平洋戦争であり、1960年代の安保政策であり、続く1970年代からの産業振興による環境破壊による健康被害とか今も苦しみ続けている原発事故、そういう社会の姿につながる政治の姿はこうした姿勢から生まれてきたものだったと。それがまた国葬という誤った政治の姿が次の世代に負の遺産として積み重ねられていくことを、どこかで断ち切らないと日本はいつまでも続かないのではないか?。そのことを安倍元総理の非業の死は日本政府と国民に知らせているように思う。しかし安倍政権のこれほどまでの矛盾が何故平然と政治の内部で許容されてきたのか、そこに日本の政治の歴史の恐ろしい狂気が内部で営まれてきたのか、TV番組や特集記事でも政治解説者が政治のご都合主義だ弛緩だのと言っていたが、決してそんな生易しいものではない筈であり、その歴史が今生まれて間もない赤子の虐待に繋がったり、いじめ、のけ者扱い、男尊女辱、誹謗中傷などが多くの自殺者や犯罪を作り出し、しかも国際的には国家、地域差別やまた無理解、無知による被差別な扱いを国際的に受けるなどその一つの姿が、統一教会による日本政治への意趣返しのようなカルト的洗脳など、決して国家と国民に幸せをもたらしてはこなかった原因がそこにあるのではないか。その原因を日本社会は今こそ謙虚に改める機会ではないか?。そうしなければ今回の事件は一体何だったのか、まったく意味のないものになってしまう、と私は思う。このまま政治が意固地になってその歴史を続ければ安倍氏は文字道理無駄死にになってしまう。そして外国に想うがまま利用され更に国民は不幸に苛まされ、政治の犠牲になり続けなければならない。そんなことをここで止める機会が与えられた、と考えることは出来ないか?、私はこれはその唯一の歴史的機会ではないかと考えるが、あなたはどうか?。いづれにしてもこのままでは日本はオワリ。
超越的現象学
こちらにオジャマしてきて私のブログに果たしてどれほどの人が関心を示してくださっているのか全く分からないが、ときどき私は<果たして私は一体誰に話しかけている?>と考えてしまう。すれば早速「イヤならやめろ」と声がかかりそうだが、ハハ、世間ではロンパがどうしたとかカンパがどうとか全く見当違いのモノの見方が一方ではありこの国のかわら版的世間知の四辻集合体の難しさには、ゴハン論法は許容しても何のチカラもない人間がしゃしゃり出てくる余地はないようで、そこに利権の力技が加わるとこんな風に、社会が壊れていくのが面白い風潮が生まれることになるものだと、しかして今回も壊れ行く国を更に推し進める選挙があり、その後バカだけがのさばる国となり、外交だって賢く付き合えば敵など作らずに済み、それが出来ないとどうなるかおよそ見当はつくというもの。だって惰性以外の何物でもない何一つ変わらない構造のイベントではあり、危機感の喜の字もそれを歓ぶ風なゴハン論法に変わり、今や壊れた日本語は中身などどうでもいい人たちによって少しくらい顔が良ければだれでもTVに出られそうなイレモノとなり、そんな中で<?>で終わりそうな私の言うことなど勿論猫が立ち止まって首をひねればそれでオワリ、投票に行くのは御子ヅカイをいただいたヒマそうな老人だけ、という構図は変わらない。何が危機感か⁈、馬耳東風に冷ややっこが乗りその上にふやけた茹でガエルがハチマキをして、そういえば最近の選挙にはハチマキさえなくなり、皆さん髪型をなでつけ少しでも容姿が崩れないように後ろには美容師さんが控えて一度街頭演説が終わればすぐさま大型の車に入り、お化粧直しに専念する時代、ただ訳の分からない話で笑顔を振りまきさえすれば後は事前にバラまいたモノで勝負。アレところでオレは何の話を?。そうそう、―ヒトは来てヒトは去りまた次に来るのはどんなヒト―?、どうでもいいヒト、というはなしではありました。お後がよろしいようで。
何故皆黙りこくってしまう?、昨日起きた事件は声を上げないこの国の姿にこそ原因があるのではないか。民主主義こそ皆が話し合って意見を出してこそこうした暴挙を防ぐ力があるのではないか、その為に言論がある、私は今回の事件の背景に何があるのかは知らないが、この不気味な沈黙こそこうした事件が起きる原因が潜んでいると考える。誰も怪我をしなかったのが幸い、犯人も本気で傷つける気持ちがなかったのかもしれないが、政治に対して国民が声を上げ政治も国民の声に耳を傾けていればこんな事件は起きないと私は思う。互いの意思疎通がきちんとできる素地がこの国には出来ていない社会体制にこそ問題があり、それがこうした事件を起こすもとになっているのではないか。本来民主主義とは国民の声を集めて政治に反映させるためのものであり、日本にはその素地がないからみんな黙りこくって事件も見て見ぬふりをして済ましてしまう、しかもこの国の利権社会は上のものが下の者の声を封殺して無言社会を作り上げることで、この縦社会こそいきなり無謀な行動を誘発する柔らかみのない社会の原因でもある。声を上げても無駄だという気持ちを持たせる政治や声を拾い上げなければならないメディアの側にも民主主義を軽視する姿勢がこうした沈黙社会を創り上げているのではないか。何か起きるたびに不気味な沈黙をしてしまう日本社会こそなくしていかなければ何度でも同じことを繰り返し、それが戦争につながっていくのだ。政治、メディアにこそ大きな責任があり、暴挙を非難するだけで終わらせることなく、私は決して犯人の肩を持つつもりはないが政治やメディアこそこうした暴挙を生む土壌を作り上げてこなかったのか考え直すべき時だと思う、そうしないとこの国はテロの温床のような国に益々近づくのではないか、そういう政治を作り上げないから独裁政治が易々と成立する国になっていると私は考える。国民の総意を拾い上げそれを捏造することなく政治にきちんと反映させる国造りを一からやり直すことが必要だと私は今こそ訴えたい。