今国連での活発な論争が何を意味しているのかは皆さんご存じ、ロシアと北朝鮮の会談を機にウクライナが再び不安定な状態に陥っているがゼレンスキー氏はウクライナが負ければ戦争は世界戦争に広がるだろうと危機感をあらわにしている、それはこの危機を元に文字通り世界が二分しつつあるからで、グローバルサウスと呼ばれる中国、ロシアを中心とした中進国に新たに6か国が加わり、欧米の路線と対立する構図がはっきりしてきていることにある、それに加えて何と言ってもウクライナ政治の汚職体質である。それにはEUでさえ今では引き気味でいくらウクライナにカネをつぎ込んでもそれが政治家の汚職の元になってしまうのを嫌気が勝ち始めているからである。更にアメリカでは大統領の次男のスキャンダルや政府の債務上乗せの共和、民主の対立が物別れで政府機能のマヒによってウクライナどころの騒ぎではなく、国連総会でのゼレンスキー氏の必死の呼びかけにも熱心に耳を傾ける首脳の数はまばらという危機的状態にある。そんな中日本の岸田総理も(呼ばれて?)国連に出かけていき、国際協調?を世界に向かって呼びかけようと、今やアメリカの言うことしか聞かない日本の岸田氏がいくら国際協調を呼びかけても、それはアメリカに協調しろ、としか聞こえないだろう、その世界は今やアメリカに対して嫌気がさしているから、ウクライナ情勢も危機が増しているのに、日本でも先日再エネ発電事業を巡って政府メンバーが汚職で逮捕されたばかり、ウクライナとさして変わらない危機を擁していることを岸田氏自身は余り感じていない様子、21世紀の政治の在り方の認識は今や戦争まで左右する時代、岸田総理ももう少し肌に合った演説をしないとただバイデン政権同調追随演説(また無理難題【肩代わり無心】を押し付けられないか?)に終わってしまうと思うが・・・。
現役文科相がねんごろの統一教会の選挙支援を受け政策協定にサインまでして日本の国策にカルト思想を持ち込みしかもそれを子供の教育にまで浸透を図る体制を強化してきた保守政治、そんなことが何故起こり得るのか、それは日本人が大切なことを権威に頼ってきた歴史から脱却できないでいるからで、何が正しいのか自分で判断しない狡さを持ち合わせているからである。それが思考停止の「お上に逆らえないから仕方ない」という権力の極めて都合の良いカルト社会に出来上がる免責社会「他人事国家」になっている。つまり自分で責任を負わない楽で面倒なことには関わらない国、そこにカルトが目を付けて洗脳しやすい思想社会が出来上がる、それから脱するためには非常に困難で面倒な手法が必要で、国民はそこに尻込みしている。しかしこのままでは日本は崩壊する。既に学校が崩壊しているのは皆さん目にしている通り、カルト思想に侵されているからであり子供が自殺する社会がどれほど異常なことか、既に日本人にはそれさえ理解できなくなっている。それが文科相が統一教会の手先(教育委員会)になっているからで、反日思想が子供に浸透している証拠が子供の自殺に繋がっていることを日本人は理解できずにいる。統一教会が日本の家庭を崩壊させてきた結果が安倍元総理の銃殺事件につながったのはむしろ自業自得(山上被告の言う通りならば)とさえ言える。家庭を壊してきた張本人がその被害者に殺された、そのことを日本人は見て見ぬふりをして蓋をしたまま通り過ぎようとしているが、では国葬まで執り行われたその功績とは?(ロシアには騙された、と本人が述懐した北方領土交渉、それとも今も国民を苦しめるアベノミクス、はたまた日本の家庭を破壊し大損害を与えた統一教会の霊感詐欺、まだまだあるぞ、大本命は自民等が靖国に行くよう再三強要しても頑として拒否し続けて引退(し)た○○の●を●しようとした東京オリンピック大作戦か?)、これこそ「統一教会帝国」カルト思想そのもので日本人は二重に毒されたままカルト社会を守ろうとしている。これが日本の危機でなく一体何なのか?。日本が崩壊するのを防ぎたいのならむしろ安倍氏の死因をきちんと突き止め、日本社会の病巣を取り除く努力こそ必要なのではないのか、政権の中枢にカルト思想の手先が堂々と座る今の政治は本当に日本の正当な姿なのか?、もう一度謙虚に考え直してみてはどうか、悪いことは言わない、真に日本を愛するなら、自分の頭で考えてみて!。これで足りない?、なんならもっとあるけど。ーそんなのオレにはかんけいねぇー、かアハハ。<知りたい人は私の別のブログを読んでね>。
また始まった、ぐちゃぐちゃとかき混ぜて本質を分からないようにする保守政治の手法、男社会になじませて女性を壊してしまう特有の自民党村社会、その犠牲になってきた自民党系女性議員、田中真紀子氏はじめ数え上げればきりがないが、その最も卑近な例が高市氏ではないか。安倍氏亡き後構造的隷属の犠牲者が彼女だった(嘘をつかなければ女は男村社会の中で生きられない、それが所謂ガラスの天井の正体)、そしてその陰に隠れて口を拭っている本体はしばらくほとぼりが冷めるまで騒ぎに紛れてまた復活してくるいつものやり方、だがカルト思想の本体が暴かれた今いつまでもその手法が力を持ち続けることはもう続かない、問題はこの国を支配してきたカルト思想が崩れた後どう日本の骨組みを作り直すのか誰一人途方に暮れたままの現状(国全体の知的レベルアップ、いつまでも暴走族文化で良いの?)をどうするのか?。見た通り岸田政権は国民のおとなしさに助けられどうにかその姿を保ってはいるが実質カルト思想の骨抜き社会状態で、弱者から搾取しその犠牲の上に成立してきた日本風土のぬるま湯井戸の男社会の中で茹でガエル状態から、一歩その外に出るとウクライナ訪問のような失態だけが残る姿がその実態もはや安倍政権の抜け殻状態はほとんど見るも無残。早くしっかりとした骨組みを創り上げることが国家再建には欠かせない所だが、あいにく同じような保守強硬派の政治しかこの国には残されていない。世界の情勢を見ても今やカオス状態は人類の危機そのものを表しその典型がウクライナの悲惨な姿そのものではないか。21世紀初頭何よりも人類が生き延びるためには、これまで歴史を自らに都合よく捏造して来た歴史を再検証し直し、壊れてしまった地球のシステムを元に戻すことから始めることが肝要ではないか?。その為にはどこに過ちがあったのか人類が自らを見直し謙虚にその欲望を制御する方法を身に着けることが必要で、楽をして歓楽にふける方法ではなく苦労して地球の維持システムを保つ方法に自らを変える知恵と努力に帰る道を摂るしかないのではないか。人工的に作り上げた国の境界や人種、民族の縄張りを主張していては地球のシステムは守れない、何より人間の在り方より地球の在り方を真摯に主体として、人間の在り方を改めなければ人間はこの地球に生存できなくなることは明白ではないか。その為の人類の今の姿は全くこの地球のシステムに合っていないことが判明した以上、今すぐ歴史そのものを改めその主権を地球に返す時だ。
ウクライナ侵攻1年、この人類の哀しすぎる出来事には実は私のこれまでの観察から読み取れる実存は、人間の事実を読み取る認識の中に勘違いの部分による曲解が多く含まれ、それによって互いの意地と強がりが更に悲劇を大きくしている面があるのではないか?、と思う。それは真実を語る者がいない、という事実だ。この10年間私は日本の出来事とそれを認識する今を生きる人々の間のギャップを強く感じてきた、それが日本の政治および歴史を大きく誤ってきた経緯とそれが日本の未来にどれほど悪影響を及ぼすのか、誰一人冷静に考えることが出来ないほど自分たちの歴史に対する謙虚な科学的対峙が出来ないまでになってしまっていた、それがアベ政治の結末であり、安倍元総理の結末=日本の結末、という危機に日本は陥った、にもかかわらず日本政治はその危機感さえ持たない有様、実はロシアも今同じ状況に陥っているのではないか?、プーチン氏の年次教書に対して8割近い国民が信認を持っている現実が、ロシアの政治プロバガンダの被害妄想を国民が信じている実態がウクライナ戦争を続けさせているという現実は、まさに戦前戦後の日本政治のプロバガンダに日本国民が酔っているさまを彷彿とさせる。それを質すには誰かがロシア国民に真実を告げる以外に方法はない。それができるのは欧米ではなくロシア人でなければならない、今欧米のやろうとしていること、特に日本が議長として進めるG7の対ウクライナ軍事援助は単にロシア人にさらなる火に油を注ぐことでしかない。「欲しがりません、勝つまでは」という終戦間際の日本軍の標語を思い出せばその理由が納得できるだろう。それは当時「鬼畜米英」への劣等感と憎しみが日本人の気持ちを燃え立たせた結果であり、今のロシア人にも同じ火が点いている。本当にこの戦争を終わらせたい、と思っているのなら対立を煽る行為ではなく、誠実に真摯にロシア国民に真実を告げる努力をすることではないか?。そしてロシア政治のプロバガンダが真実とはかけ離れていることをロシア人に理解してもらう以外、この戦争を終わらせる方法はないし、これは更に事態を悪化させるばかりで何の解決にもならない、と私は思う。ついでに言うならば今の日本の劣化は、戦後欧米に追い付いたという安心感(ロシアと同じ勘違い)と自己満足の慢心(劣等感の反動)が日本人を劣化に貶めアベ保守政治の創造性欠如(自己認識を持たぬがゆえに他国の洗脳 “統一教会、他” によって操られている)の結末が日本の行方に立ち塞がっている。西側のロシアを追い詰めようとする戦略は更にこの悲劇を深い傷にして広げる働きしか持たない。それを転換させ本来の和解の姿にするのならG7議長国の日本は欧米の立場を離れ本来の平和を作り出す役目を担うべきでないのか。それは真実を誠意を持ち語ること、そして今の意地の張り合いは人類に何ももたらさない無益(一部の国の利益のみ)だということを説得する以外にない、(遠回りのようだがそれが近道)と私は思う。
今回の安倍氏死亡事件をきっかけに日本の政治と人心のありようがこんなにも離れていることを知る良い機会だったといえるのではないだろうか。めったに起きない事件なだけにそれだけまたこの国の統治の姿がどんなものだったのかを国民は改めて知ったことになると私は思う。そしてこの政治の思想か国の行方を決めてきた結果があの太平洋戦争であり、1960年代の安保政策であり、続く1970年代からの産業振興による環境破壊による健康被害とか今も苦しみ続けている原発事故、そういう社会の姿につながる政治の姿はこうした姿勢から生まれてきたものだったと。それがまた国葬という誤った政治の姿が次の世代に負の遺産として積み重ねられていくことを、どこかで断ち切らないと日本はいつまでも続かないのではないか?。そのことを安倍元総理の非業の死は日本政府と国民に知らせているように思う。しかし安倍政権のこれほどまでの矛盾が何故平然と政治の内部で許容されてきたのか、そこに日本の政治の歴史の恐ろしい狂気が内部で営まれてきたのか、TV番組や特集記事でも政治解説者が政治のご都合主義だ弛緩だのと言っていたが、決してそんな生易しいものではない筈であり、その歴史が今生まれて間もない赤子の虐待に繋がったり、いじめ、のけ者扱い、男尊女辱、誹謗中傷などが多くの自殺者や犯罪を作り出し、しかも国際的には国家、地域差別やまた無理解、無知による被差別な扱いを国際的に受けるなどその一つの姿が、統一教会による日本政治への意趣返しのようなカルト的洗脳など、決して国家と国民に幸せをもたらしてはこなかった原因がそこにあるのではないか。その原因を日本社会は今こそ謙虚に改める機会ではないか?。そうしなければ今回の事件は一体何だったのか、まったく意味のないものになってしまう、と私は思う。このまま政治が意固地になってその歴史を続ければ安倍氏は文字道理無駄死にになってしまう。そして外国に想うがまま利用され更に国民は不幸に苛まされ、政治の犠牲になり続けなければならない。そんなことをここで止める機会が与えられた、と考えることは出来ないか?、私はこれはその唯一の歴史的機会ではないかと考えるが、あなたはどうか?。いづれにしてもこのままでは日本はオワリ。
超越的現象学
今朝も真冬並みの凍てついた空、氷の塊のようなどす黒い雲がちぎれて空に浮かび朝日に染まって赤黒く光っている。きっとアルプス山脈に雪を振るい落としきれなかった残骸が未練たっぷりに日本海の水分をはらんで甲府盆地を眺めるために低く垂れ下がっているのだろう。まるで不機嫌な人間の心を吸い取ってかすめていくかのようだ。久々の冬の景色が私の記憶を呼び覚ます、かかぁ殿下と甲州の空っ風がこの冬は復活するのか、それにしても時代に人間が追い付いていかないとこうも不機嫌な時代になるのか、昨日も日銀が突然不機嫌になって国民を慌てさせた、何もかもが不機嫌な年の暮れだ。そして下がった不動産株をまた日銀が買い戻すという官製相場が更に不機嫌な相場を荒らす、黒い色はだれにとっても不吉だったのか来年は灰色になるのかそれとも赤黒く更に血が暗い色になるのか、色は出にけり我が懐にさしも語らんけふの朝焼け、さてとそんなことより不機嫌と言えばあの世界の大富豪が不機嫌に黙りこくってしまった、せっかくトランプ氏のために買収したSNSが本人はおろか一般の人々にまで拒絶され自身の才能のありかが問われることになりかねないからで、ここにも既に時代に人間が追い付かなくなった兆候が出ている。これは最先端を行く人間でさえもはや宿命を逃れられないことを表しているのか、時代の寵児と持て囃された天才も支持を失うとただの人騒がせになってしまう。ロシア・ウクライナの人類が持て余し始めた自分の振り上げた拳も振り下ろしそこなって行き場を失いかけ戦争どころではなくなりつつある景気の行くぇが、振り上げた拳が次第に小さくなっていくのをまるで氷の彫刻が溶けて小さくなるように、これまで人類が築き上げてきた象徴はこんなものだったのか、と改めて感じさせるものではないか?。日本のメディアは(何故か?)報道しないが、ゼレンスキー氏の訪米に共和党はまるで疫病神のように忌み嫌っていることをニューズウイーク誌が語るのを日本人は知らない、その数は米国人の半数だということを忘れてはならない。人間よ神が何故お前に翼を与えなかったのかそれを考えよ、と重い腹をさすりながら雪雲が頭の上を通り過ぎていった。もう今年も終わる。
4,5日前ブログに安いイヤホンのことを書いたらそのあとすぐにそれが使えなくなった、業界の都合かあるいは別の都合なのかわからないがこの国には既存利権の都合がまかり通る暗黙のルールがありそれが日本の改革前進を拒み結果として自分の首を絞めていく、それが人口減少につながっているという自覚など全くない、日本の滅びの最も基本の形だ。それがアメリカのカルフォルニアの経済力にも負けて沈んでいくことなど自分の利権を守るためには他人事でしかない、それが日本の善なのだ。こういう文化的悲劇の自覚のない姿を美化してこの国は世界に憲法を変えることが自己主張の日本らしさであり世界でも稀有の文化だと自慢する、私の書くブログの本当の目的は日本人自身の身の保全とは一体何かそれを早く気付いてほしいと願うためのものに過ぎない、それがこの国の価値観と真っ向ぶつかるそのことがこの国の悲劇なのだ。おそらく日々この国の人たちはそんなことには気づかず自分たちの営みの中に自分を滅びへと導いている道徳観なり価値観を当然のこととしてその歴史を紡いでいく、そこを打破していかなければこのまま日本はさらに悲劇の坂を転げ落ちていくしかない。今日本はアメリカと関税交渉の真っただ中だが政府は自動車の関税を守るためほかの農産物や非関税障壁を壊してアメリカに譲歩をすることに懸命だがそれはこの国の小さな業種や仕事を失わせるの十分な力を発揮する、日本という国がどうやって成立しているのか規模の大きなアメリカの国家の成立の仕方とは根本的に違うことにこの国の政府はただ自動車業界の利権を守るためにほかの犠牲を払うことがいかに深刻な生存権の破壊につながるのかを見て見ぬふりで済ます、今や車もEVにとって代わられようとする時代今の利権がいつまでもつのか、それでもなりふり構わず目の前の利権を守ることだけに一心不乱になる、小さなイヤホン一つのことだが、この国には新しい一歩をつぶす大きな力がそのために存在する(日本はもうすぐ終わる)。<今アメリカでは日本と同じような文化破壊が起きているそれは既存利権を守るが新しい文化の芽生えを殺す日本式の保守文化の真似によく似ているその結果をよく見ていると日本の姿が見えてくる>。
もう一ト月近く雨が降らない?列島の太平洋側、洗濯には毎日困らないが老人は増々皺が増え脳も水分がなくなり皮膚よりもさらに皺が増えて何だかコトコト音が聞こえてきそうな今日この頃、そんな干からびた脳の代わりに最近はAIが増々人間に近づきつつあるという喜ばしい?話がありぎこちなかった外国語の翻訳もこれまで中国語のような日本語があまり見えなくなってきた。まそれは今まで英語を訳していたのが中国人アルバイトだったという話にすぎないがところで参加25か国のOECDの中で日本人の能力がトップクラスだったととっても嬉しそうにメディアが報道していたのが印象的だった、でも幸福度は最下位だったという報道はどこかに消し飛んでいて多分日本人の耳には入っていないのでは、ハハ、そんなに優秀な日本人があのオウム事件の時もそうだったが、どうしてヤスヤスと反日カルトに洗脳されてしまうのか?という素朴な問いに答えられる優秀な日本人がいったい何人いるのか、そんな優秀な日本人に変わりこの脳がカラカラ音のする老人がお答えしよう、それは日本の教育が洗脳するために出来ているからに他ならない、ハハだから本当は学校に行きたがらない子供の方が正常なのであるこの国では。さてそんな判り切ったことはさておき、政府では闇バイトを調べていた調査団が石破総理にその報告書を出したんだとか?、ま時期からして中間報告なのか知らないがこれで闇バイトの真相もまた藪の中に隠されてしまいそう、少なくとも政府要人の中にワザワザ藪に手を突っ込んで(猛毒?)ヘビを引きずり出す強者がいるとは思われない、ヘヘ。ニュースでは韓国や欧州の政治の雲行きが分らなくなってきていて2025年は混迷がますがいたって健康な日本の政治は晴れやかみたいな雰囲気で、まずはめでたい正月が来そうなニッポン見たいだが、本当にそうか?、それこそ雲海の中の街みたいな幻想的な風景にすぎないとカラカラ頭の老人には見えるのだが、この国のトップの人たちの頭は潤いすぎて脳ミソが(黄金色の洗脳液で)タップンタップンしているのではないか?、へへ。
超越的現象学
すでにウクライナでは死者が1万人に達したという情報もある、東部では都市部ではなく広々とした農村部が広がり、麦畑の中を両軍の戦用車が縦横無尽に走り回って、農地は見るも無残に破壊されつつあり、ゼレンスキー氏は広い場所で戦うために更に長距離砲が必要でロシア軍に勝つためには大型武器を供給しろと西側に要求している。これは私の個人的意見だからそのつもりで聞いてほしい、先年来ロシアは極超音速ミサイルに核を搭載できる新しい兵器を開発しているというニュースが流され、更に迎撃しにくい進行方向を自由に変えられるさらに新しいミサイルシステムの実験に成功しつつある、という情報がウクライナ侵攻の前に世界を心配させていた、そしてこのウクライナ侵攻は始まり、前にも私が指摘したようにアメリカのトランプ氏一家はロシアで、バイデン氏一家はウクライナでそれぞれ活動を始めていた、その活動の背景にあったのはもしかしたら、このロシアの最新兵器に対するアメリカ側の疑心暗鬼にあったのではないか?、と私は思うのだが、というのも最近アメリカでは政府が公式にUFO(未確認飛行物体)の存在を認め、かなりそういう存在に神経質になっていてそれが実はロシアの最新兵器の存在ではないかと考えていたフシがあり、このウクライナ戦争はアメリカ側のロシアの新兵器の存在を確認したいが為の出来事ではないか?。と密かに思っている。しかしそれを確かめるために1万人もの犠牲者を出し世界の食料供給にも危機をもたらすこの戦争はもしただそれだけの為に引き起こされたとしたら、人間の恐怖心というものがいかにバカらしいものか、人間の妄想は既に21世紀の科学の発展の一方で、相手の存在に対する非科学的な被害の恐怖が未だに第一次大戦と同じことを引き起こしていることになる。そして一方で科学がさらに強力な武力をもって同じ人間の生命を脅かしていることになる。こんな悲劇を乗り越える知恵を人間は持てないのか、と思うのだ。だからこそアメリカは相手の最新兵器の存在を探るために自分の提供するものを小出しにしながら、戦争を続けている?。それは戦火を長引かせることによってロシアの弱体化を誘い中ロの結束を弱める一石二鳥の効果も期待できる、と私は考える。 そんな思惑とは別にゼレンスキー氏は自国の防衛のために更に強力な武器を西側に求め死者はますます増え、国土の焦土化は戦後の復興に更に壊滅的被害をもたらして、世界の危機を余計深めつつあり、その戦火がもしアジア(中東、東アジア)に飛び火したら、本物の大戦になり、人類の危機は現実的になり得る。以前私はこの闘いはロシアと西側の共食いの闘いだと言ったが、生き物としての人間のテリトリー争いが人間の中に眠る鬼の存在を覚ましてしまった。相手に対する疑心暗鬼という恐怖心は自分を鬼にすることによって更に狂気に変わる。しかも今まで世界の構築に中心的役割を担ってきた先進国がそれに血道をあげている。早く止めないとこのままでは人類は共倒れに行き着くのではないか?。
本当に日本は変わる気がないのだろうか、法務省がアノニマスからサイバー攻撃を受けても政府は難民法を通し世界に背を向け自分の首を絞めつける自殺行動を続け、カルト帝国を維持し、東大を首席卒業した人物みたいにやがて日本人は集団自決しろ!、と叫びだすのだろうか。このままいけばいやでもそういう結果になるのに誰一人気にも留めずカルト保守政治のまま日夜突き進んでいる、思えば東電は原発廃棄の全く予定が立てられない技術的可能性にも何の危機感もなくどれほどその為に費用が掛かるのかも計り知れないのに、未来永劫作業を続ける気でいるし、国民もその為に税金を払い続けることを心配するでもない。いつからこの国は危機意識についてこうなったのか、戦争によって壊れたアイディンティティがそうさせているとしか言いようがない。壊れた危機意識が国が破壊したままでもなんとも思わないことで、原発事故にも全く危機感を持たないとすれば、次は核攻撃を受けてもなんとも思わない集団になる可能性がある、今の日本の状況は<もうどうでもよいやさ>という気持ちとしか思えない。そういえば今日本人が熱狂しているものといえばお祭り騒ぎだけ、このところまるで捨てバチ計画事件みたいに奇妙な事件が頻発しているが、そこで今国は「国民総半グレ化計画」でも立てているのか、「よいやさ、よいやさ同じアホなら」の如く下を向いたまま崖に向かって熱狂しつつ進み続けるつもりなのか?。
米ロの関係がなんだか非常に怪しくなってきたなかで習近平氏の訪ロで中露首脳が突然日本に信号を送ってきた、それに対して日本政府は買い言葉を送り返しているがこれは本気なのか、日本政府には見えているのか?、尖閣で中国は日本に対して逆に領土侵犯の非難をしてきた、自民党政治家はパンダどころではないと言っているがそのパンダも全部日本から引き揚げる予定になっているということは中露とアメリカはすでに何らかの取引ができているということになると見たほうが間違いないが日本の現状はそんな状況か?。現状認識の甘さについてこれまでさんざん言ってきたがこうした姿が日本を危機に追い込むことを日本の政治家は認識できていない、危機認識の甘さは国の命運を左右する、選挙のたびに私はそれを叫んできた、なぜ日本の政治はこうまで甘くできているのか、そしてなんの用意もなく相手の挑発に乗っていく、今この日本が一体誰の助けを得られるのか?、もっと頭のいい政治家を選ばないとこのままでは日本は本当にヤバイことになるが、日本人は誰一人そんな危機感を持つ者がいない、本当の外交力を持つという意味すら今の政治家は理解できない。このままでは日本は本当に危ない、そういう危機意識があれば今年の選挙は大きく変わるはずだが、望みは薄い。橋下氏の言葉ではないが今の自民党に日本人の実存を見極める能力が(西田氏の実存把握能力を考えるにつけ、ひめゆりの生き残りの女性の言葉さえ否定する洗脳状態を)あるのか、あったらこんな自懐必至社会を自ら造ったり(統治能力の欠如)しないはずだが、どうなる日本?(これは日本人全体の問題で自民党だけの問題ではない!)。<石破政権は消費減税はできないと言っているが、トランプ関税の企業補助金の原資がなくなるのは確かに政治生命が危うくなるもんな、ポピュリズム云々を言う前に裏金を作った原資はいったいどこから来たのかな>。