もう疲れた

もう疲れた

 ぬか喜びをしてしまった、せっかく巣作りを始めたツバメのカップルが巣作りをあきらめどこかに行ってしまった。<何故そんなにツバメごときに>と仰る?、あなたはもし私がここに真実の情報を載せられなくなったらどうする?。またこの国の事実を歪曲したニュースしか得られなくなりますよ、今のメディアのニュースを見ていればお判りでしょう、そうしてこの国は歴史を捏造してきた(現役大臣自ら証言)ことを既に理解されたでしょう。それをまた続けるとどうなるかあなたは理解できていますか。嘘で固められた国の歴史にどれほどの価値が認められますかそれを私はあなたに問うているのです。このままではこの国はほどなく崩壊するでしょう、毎日の政府の行いを見ていてあなたはそういうことを感じませんか?、ハハ。お感じにならないならこれまで通り現状追認を続けてください。やがて今の地方議会に人が集まらないように日本政府にも誰も集まらなくなります、今の動きを見ていれば誰でもそう予測できるでしょう、利権の独り占めをねらって仲間割れが始まるのは現実を見て思いませんか。そして誰もいなくなる、この国の政治は利権がなければ成立しません、そもそもこの国に政治が存在しない証拠でしょう。それが今地方から始まっている現実、やがて中央でもすぐに始まります、少子化財源のすったもんだは自分たちの取り分がなくなることを恐れて決まらないことは見ていてわかるでしょう、この国の政治は国の未来などどうでもいい、自分達の取り分最優先のすったもんだを見ていてどう思いますか。やがて誰も政治になんか見向きもしなくなりますよ。もう既に見え始めているでしょう。そういうことを私が書かなくなれば、一体誰が書きますか?さぁ、その次を考えるのはあなた自身です、もしあなたにこの国の未来(子供、孫)に興味があれば・・・。

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1 year ago

避難所での口腔ケアを

 現在能登地方の地震で多くの人が避難所での一時凌ぎを余儀なくされている人も多いが今日はNHKでもそうした場所での生活では日々の暮らしに普段ならできていた様々な習慣が出来ないことでガマンが重なると体の不調に陥る人も沢山いるのではないか、その中で放送でも取り上げられていたが口の中のケアはストレスが溜まり十分に睡眠さえとれないことも多く体調が悪くなる人も出てくる。その中で最近私が体験したのは睡眠時に呼吸が苦しくなり目が覚めた時喉が痛くなってカラカラになっていることに気付いたことで、その原因が実は睡眠時無呼吸症のような状態になっていたのではないか、と思われその時たまたま歯科医院から定期検査の連絡を受け、検査を受けたら虫歯が半年の間に2か所もできていて、そのうちの一か所が虫歯の腫れが原因で喉が腫れ呼吸が苦しくなっていて、夜間呼吸が苦しくなっていたことだった、私自身は全くそれに気付かず、まさか虫歯が原因で喉が腫れることなど夢にも思わなかったが、虫歯の治療を終えたとたん呼吸が楽になり、鼻で呼吸できるようになりそれから喉の渇きも消え、避難所のような生活のままならないところでの口腔ケアがいかにそうした呼吸器に影響を与えるか、そうした場合に私はぜひ歯科医に行って口腔ケアをしてもらうことをお勧めしたい。それが睡眠を助け呼吸を助けるだけでなく、循環器にも大きな助けになり血圧の上昇やストレスからの心臓負担まで和らげ、避難生活が大きく変わることにもなると、私は思う、避難生活は単調になりやすく年寄りにはそれが大きな負担になることにもなり、そんなとき歯の手入れは格好の生活リズムの立て直しにもつながります、ぜひ歯科医の受診をお勧めします。そうすればとかく不満の溜まりやすい避難生活もそうした時間を利用して、自分の健康を守る方法のひとつにしていただきたい。普段生活に追われ体のことにまで気を遣えないあなた、避難生活の今こそ体のケアをするチャンス、きっとあなたの為になるはずです。

6 months ago

嫌が応にも2025が始まりましたね

 無事に2025年が始まりました、尤もそれは表面的にそう見えるあるいは昨年のような災害から始まったことから見れば、という表現の方が正しいのかもしれません、どちらにしても皆さま今年もよろしくお願いします、さて昭和100年言ってみればこの昭和のもつ雰囲気こそ外国人観光客にとっては日本を訪れる最大の目的と言うことのようで今も地方では昭和の雰囲気を壊さないよう様々な努力をしているのは外人さんたちを呼び込むための涙ぐましい目的だからであります。私の生まれた昭和が何故外国人に魅力的に映るのか、令和の今になると昭和生まれの私などが大正ロマンに憧れるのと同じ感覚であることは間違いなく、例えばアメリカ人が西部劇の時代に懐かしさを人前で堂々としゃべれないことの裏返しがむしろ日本ではそういうことを感じないで済むからではないかと思えるからではないかと。おそらく今回何故トランプ氏が勝ったのかということにしてもアメリカ人が堂々とその理由をしゃべらないことと西部劇を自分たちも自慢したい気持ちがそれを代替えしているような、というのもカマラ・ハリス氏は謂わば♯Metoo運動の反動の象徴対象になってしまった結果だとしても表立ってそんなことは言えないのと同じで、日本の昭和に憧れてやってくるアメリカ人が日鉄のUSスチール買収をバイデン氏もトランプ氏も拒否したことの言葉としては出さない事と同じ部類の心持に、日本人がその代償として期待するのはどちらも同じもののような気が私にはします。そのくらい2025年という年は日本人にとってもアメリカ人にとってもこれまでとは違う年になることは間違いないと一抹の期待と不安が入り混じるわけで、どちら様もこころして25年を迎えましょう?。

2 years ago

歴史の覚醒の機会に変えないか?

 今回の安倍氏死亡事件をきっかけに日本の政治と人心のありようがこんなにも離れていることを知る良い機会だったといえるのではないだろうか。めったに起きない事件なだけにそれだけまたこの国の統治の姿がどんなものだったのかを国民は改めて知ったことになると私は思う。そしてこの政治の思想か国の行方を決めてきた結果があの太平洋戦争であり、1960年代の安保政策であり、続く1970年代からの産業振興による環境破壊による健康被害とか今も苦しみ続けている原発事故、そういう社会の姿につながる政治の姿はこうした姿勢から生まれてきたものだったと。それがまた国葬という誤った政治の姿が次の世代に負の遺産として積み重ねられていくことを、どこかで断ち切らないと日本はいつまでも続かないのではないか?。そのことを安倍元総理の非業の死は日本政府と国民に知らせているように思う。しかし安倍政権のこれほどまでの矛盾が何故平然と政治の内部で許容されてきたのか、そこに日本の政治の歴史の恐ろしい狂気が内部で営まれてきたのか、TV番組や特集記事でも政治解説者が政治のご都合主義だ弛緩だのと言っていたが、決してそんな生易しいものではない筈であり、その歴史が今生まれて間もない赤子の虐待に繋がったり、いじめ、のけ者扱い、男尊女辱、誹謗中傷などが多くの自殺者や犯罪を作り出し、しかも国際的には国家、地域差別やまた無理解、無知による被差別な扱いを国際的に受けるなどその一つの姿が、統一教会による日本政治への意趣返しのようなカルト的洗脳など、決して国家と国民に幸せをもたらしてはこなかった原因がそこにあるのではないか。その原因を日本社会は今こそ謙虚に改める機会ではないか?。そうしなければ今回の事件は一体何だったのか、まったく意味のないものになってしまう、と私は思う。このまま政治が意固地になってその歴史を続ければ安倍氏は文字道理無駄死にになってしまう。そして外国に想うがまま利用され更に国民は不幸に苛まされ、政治の犠牲になり続けなければならない。そんなことをここで止める機会が与えられた、と考えることは出来ないか?、私はこれはその唯一の歴史的機会ではないかと考えるが、あなたはどうか?。いづれにしてもこのままでは日本はオワリ。

2 years ago
日経読みのひとり言
日経読みのひとり言
東京在住、商社勤務、阪神ファン、日経新聞読者歴30年のサラリーマン読者が日経記事に関するひとり言を綴ります。時々は書評、美術、文化、スポーツなどの脱線もあり。
2 years ago

世の中廻り回るには最後は油売り?

 なんでも岸田総理は孤独な毎日を過ごしているんだとか、そんなことはないでしょう毎日長男の総理補佐官と朝のお茶しながら頑張っているのでは?、アハハ。勿論周りには反日カルトのスパイがたむろしていて自民党議員との関係を頼みもしないのに毎日暴露していて、それでも岸田政権がいうことを聞かなければもっと大物との秘密を暴露しかねないから憂鬱な毎日を過ごして、それでも仲直りしなければ国葬した元総理の秘密まで白日の下に曝しかねないことでもはやにっちもさっちもいかないところに来ていることは、間違いないでしょうが、それでも「友遠方より来る」ドイツの援軍が<一緒に中国と戦いましょう>なんて熱い友情?を見せにワザワザ来てくれたりして、アメリカさんに唆されたかどうか知らんけど。とにかくウクライナみたいにもう自分から兵隊を出してアフガンみたいになりたくないから必死に岸田クンを説得して代わりに中国とヤッテくれるように、なんてネ、世界はまたまだ日本を見捨てていないみたいでヨカッタね岸田クン。「え?、それってアベちゃんとの約束、聞いてないヨ~」、ただその結果どうなるか誰も責任は持たないのもヤケクソのうち、それで突然洗脳から覚めて怖くなり【核共有を言い出したアベ君?】、したら案の定👺さまの逆鱗に触れて・・・の・、知らんけど。あくまで自分からイクようにして欲しいのは言うまでもなく、世界は岸田クンに期待していますよ。世界には共食いの鬼もいればその👹を後ろから大きな団扇をもって煽る赤い高いハナの👺おじさんまで控えているから、岸田クンも心強いやね、(*´σー`)エヘヘ。でも最後は自分持ちだからそこのところは一つヨロシク。ところでどこかの国軍の払い下げられたふる~い武器に油をさすためにオーストラリアの首相に頼んだ潤滑油交渉はうまくいったの?、岸田総理ドノ。ハハただ油を売りに行っただけか。

4 months ago

日本の姿を肯定すること

 日本の文化が自己否定文化だという証拠がメディアに載っていた、83㌫の国民が死刑制度に賛成だという記事だ、それは特攻隊に志願した我が子を「バンザイ」と言って送り出した終戦末期のこの国の姿そのままだ。だからいくら死刑を執行してもこの国から犯罪は無くならない、ある意味この国では死刑になることは自己犠牲の象徴でもある、自分自身が死刑になることによって社会にこの国の在り方を見直させる契機と考えたり、あるいはそれによってこの社会に復讐をしたりするという言わば捨て身の覚悟を社会に知らしめたりすることになるからである、それが自分から死刑を望む犯罪者が出てくる日本社会の姿であり、体制の側も死刑にする犯罪者はいわば自分自身の鏡のような存在であるところは、オウム真理教信者を死刑にした安倍政権もまた統一教会の反日カルト思想に洗脳されていたことを証拠立てた証そのものだったことがそれを如実に示している<安倍政権に参加しなくても統一教会の反日思想に心酔していた自民党議員は今でもいっぱいいる>。こういう国で死刑とは一体何なのか?、国民はもう一度このことを考え直すことが必要ではないか。日本とは一体何か改めて自分たちの生きざまを、死刑が自分たちの身近で起きた時それは我が子を特攻隊として国に上納したあるべき姿として「バンザイ」という心境で我が子を死刑に送り出すこととどう違うのか、それが死刑賛成83㌫という数字であるということに繫がることにならないのは何故か。「他人事社会」の姿が誰一人それが自分の問題として捉える能力に欠けているからに他ならないことを、それが日本の姿そのものである、死刑制度が日本の否定社会を「特攻隊」そのものが当たり前の姿として美化されている社会の姿でもある。

7 months ago

ジョニーは殺しに行った(21世紀の戦争)

♬johnny has gone for a soldier、を久しぶりに聞いた。なんと悲しい歌か、若かりし頃には戦争が起きると誰かしらこうした反戦歌を歌い出す人が出ていつしか世界に広がり厭戦気分が戦争を下火にした、今はそういう人がなかなか現れない。ビートルズもボブ・ディランも反戦歌で世界に名をとどろかせた。今は世界中が右傾化して「ヤレ、ヤレ」気分が高揚し心を冷静にしようと呼びかける人がいない、まして政治家は目的がノーベル賞を欲しいがために戦争仲介に動く、賞を貰えばあとはどんなに殺し合いが激しくなろうが構わない?。21世紀とはそういう時代なのか。母親や恋人の悲しみなど弱い者いじめの快感に比べれば屁でもない。今の戦争には大義もないただ相手を殺せば自分の気分が晴れる弱い者がこの世に居るのが許せない。若者たちも興味がないから「他人事」に歌を作って呼びかける興味もわかない、興味があるのは自分の事だけだから反戦歌も生まれない。オジサンは仕方なく昔の歌を引っ張り出して聞く。そして20世紀と21世紀を生きる人の気持ちがどこで変わったのかを考える。20世紀に反戦歌に共鳴した人には同じ時代を生きる人としての共感があったような気がする、今の若い人たちには命の共感のようなモノが持てないのだろうか、自分の周りには興味を示すが少し距離が離れるとほとんど興味を示さないのか、外国に留学する若者も大きく減少しているという。それが他所の国の戦争にほとんど気持ちが動かないのか?。これだけ20世紀に比べると情報網が発達し瞬時に世界のことが伝わると、それだけで何かが分ってしまうような気になるのか?、それは事実を伝えるメディアの姿勢にも原因がある様な気がする。例えばアメリカ大統領選も互角のような情報が結果は全く違う結果になり、戦争もイスラエルが主役のような雰囲気で悪いハマスをやっつけているような形になりパレスチナはやられても仕方ないと?、人の命だけでなく生き物としての命のやり取りは宿命なのだと。それが過去2千年を生きてきた人間の結論のように、それが戦争を悪だと思わなくなっているのなら、人間は地球からいなくなるのが宿命なのかもしれない。それが少子化につながる、何故って母子は人間の中で最も弱いものなのだから。<因みに分かっている者と分かったつもりの者の違いは、数学の問題で例えると分かったつもりの者は答えは知っているが証明ができない類を言う>。

1 year ago

人間とAIの相互否定を予見させる現世界

 2,3日前にEU議会がAIの規制法案を世界で初めて成立させたと報じられた、その中に軍事的規制があるのかどうかが日本の報道では分からないが、今ウクライナでもガザでも攻撃にドローンの無人機が大量に使われている。安価でしかも簡単に作り出せるドローン兵器は今やなくてはならない武器になりつつあるが一方で場所や時間を選ばず人道的に危険な攻撃も非常に増え兵士の戦闘での死傷者が減る一方民間人の死亡が急激に増えている、特にイスラエルのパレスチナ攻撃は食料配布の広場に意図的にドローン攻撃をして多くの女性や子供が犠牲になり国連が躍起になってそれを停止させようとしてもイスラエル側はその中にハマスが紛れ込んでいると主張して止めようとしない、今や国連の存在感はイスラエルの歯止めにも無力な存在として人類の危機を止められる機構は皆無となりつつある、その根底にあるのは以前から私がブログでも呼びかけている、否定の負の感情である、ネタニヤフ氏の狂気ともいえる執拗な攻撃性はこれまでのユダヤ人への迫害の歴史がそれを物語っていると私には見えて仕方がない。それはこの日本でも決して他人事ではない、今自民党の政治危機が何故これほど行き詰まりを見せているかにも実は国全体の方向性を国民が見いだせないでいる為で、誰一人「こうしよう」という方向性が見いだせないその根底にあるのは否定の存在感が横たわっているためであると私は思う、保守政治が自ら作り出した矛盾は自分の存在を否定する行為であったためにその方向性を自ら失わせ、しかも政治的選択の道を自ら閉ざすものでもあった、というのも裏金事件の根底には国家否定の源流が流れているからに他ならない。同じ困難はアメリカの政治にも見られる、それが民主主義の否定となって人類全体が暗雲の下でもがいている。これはある意味戦争よりももっと悲惨な結果を人類にもたらしかねない、一部の人たちが懸念するように人類はAIによって敵だと認識されかねない危険がある。それを防ぐためには人間存在が否定的であることを止めることが何より大事なことになる、私たちは自らをAIに否定される前に考えを変える必要がある。

2 years ago

「覚悟を決めろ」と政府が

 さて、みなさん自分のことが少しづつ見えてきたでしょうか、少なくともこれまでとは状況が違うということはお判りかと。しかし既に女性たちはそのことに早くから気付いていました、自分たちの置かれた状況が過酷な分その覚悟が出来ていたからです、それに比べ男性たちは政府の言うウソを本気で信じ込んできたのでそちらが本当の世界だと思い込んできたので今の過酷さを飲み込み切れずにその憂さを女性たちに当たり晴らし始めたのでこれだけ離婚も増えている、それだけ男たちは甘やかされてきた証拠、博多駅で起きた女性刺殺事件はその典型でしょう。そして政府は国民に覚悟を決めろと今になって口走っています、聞こえているでしょう?、これまでの世界がウソだなんて言えないからにほかなりません。その世界は何せ考えられる時間通り昔から続いてきた世界で、それをウソだなどと思えるはずもない。でもかつての戦争で日本人が経験した過酷さは本物です。それを政府は再び覚悟するようにというわけです、出来ますか皆さん。それを受け入れるということはこれまで政府がついてきたウソそのものを国民が受け入れる、ということを意味します。それがイヤなら国民が選択を変えるしかありません、そのどちらかです。今目覚めたばかりの国民にとってそれが過酷なのは致し方ありません。何故なら日本人はかつての戦争をきちんと清算してこなかったからです。それをしていれば日本人は政府の嘘をきちんと見破れていたハズだったからです、そして政府の言うことを「ウソをつけ!」ともっと早く言うことが出来政府そのものを別のモノにできていたからです。どうです、この状況が受け入れられますか、それとも変えますか。今がその時です、だって政府自身が「覚悟を決めろ」と迫っているのですから。私が言っているわけではありません。しかも政府だけではありません、その言葉をさらに誇大に国民に広めていた大部分のメディアも同罪です。もちろん云うまでもなく政府の後ろにはあの大国が頸枷をもって控えていることは皆さんご存じ。

2 years ago

更に取り残されて行く日本(認識欠如)

 今回6人の死者を出したウクライナでのロシアミサイル攻撃は西側の防空システムが役に立たない新しい極超音速ミサイルの実験攻撃であった。アメリカは以前からそのミサイルがロシアによって何時実践段階になるかを論じていたが、その実現がいよいよ明らかになったということになる。実は日本の敵基地攻撃能力を持つ防衛とはこのミサイルを遊撃することが事実上不可能であり、それを防ぐためには敵(ロシア、中國)が発射ボタンを押す前に基地攻撃をしなければその被害が防げないために、先制攻撃するという意味であり、それは日本の先制攻撃はしないという戦争行為を否定する今の憲法を完全に否定するいわば侵略行為の攻撃を意味する。その為に自民党は憲法を変えるために焦っているのであり、それは日本が完全に戦前の旧大日本帝国憲法に戻り戦争行為を肯定する国になるためである。自公政権はその事実を国民にひた隠しアメリカが先制核攻撃を否定しているのを先回りし、日本の憲法で先制核攻撃ができる体制を作ろうとしていたのが、安倍政権による核共同使用論だった。それがロシア対極超音速ミサイル対策のいわば先制攻撃の敵基地攻撃能力を備えた日本防衛論、その実現だ。それは戦後日本が平和を築くことによって人類の繁栄を創り上げる世界から、戦争によって強いものだけが生き残る世界へのいわばアベ持論を実現するための政治体制の回帰が安倍政権の悲願そのものであり、それは事実上アメリカの先兵となり代わりに中国と戦争をするための国家改変抗争、だからあれほど台湾有事に拘った選挙運動だったのだ。しかし、いざ実際それが実現してロシアのミサイルがウクライナを襲った今、アメリカはそれにどう呼応しようとしているか、日本の政治は理解できているか、安倍政権が望むような戦争肯定世界になれば、人類そのものの生存が危うくなるのは既に火を見るより明らか、地球上に人間の住む場所がなくなる。そういう世界に現実感が出てきたのを、安倍氏は理解できなかった。それでも強硬に突き進むことが出来たのは日本の否定世界観が根底にあったからなのだ。そう生命否定原理の世界、しかしアメリカもロシアもそんな否定世界観を持つ国は日本以外にない。だからこそこの戦争を拡大させることをロシアもアメリカも恐れている故、今回そのミサイルでのロシアによる攻撃が警告でとどまったことをアメリカも承知しているのだ。これを無視してウクライナが更に西側に新たな攻撃兵器を要求すれば、ウクライナ全土が焦土と化すことは必至であろう、西側にはそれを防ぐ防御態勢は今未だないからである。だからアメリカはウクライナの暴走を内心恐れている、それがノルドストリームシステムの攻撃をウクライナ側によるものといういわば抑制論に傾きつつある、と私は見ている。事実上世界を二分しているこのウクライナ侵攻は双方の経済的損失は見た目以上に広がり、人類を窮地に陥れているその一つが今回国債取引でスタートアップ企業を支えてきたSVBの破綻である、それは勿論この戦争によってアメリカの利上げが予想以上の債券下落によって引き起こされた。この戦争が拡大すれば人類の共食いが現実化するのはもう目に見えている、それが見えていないのは日本だけ。それでもこのまま戦争するために日本だけが前に進むのか?、それは確実に日本殲滅の道になることだけは覚悟することが必要になる、しかもレベルの低い洗脳教育によって更にこの国は堕ちていくことになるそのことを私は警告しておく。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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