恩を屈辱で返す国

恩を屈辱で返す国

超越的現象学

 スリランカ女性、ウィシュマ・サンダマリさんの遺族の訴えを名古屋地検は入管職員を不起訴としたばかりではなく遺族の在留資格も剥奪しようとしている。そしてこの事件に関してウィシュマさんのことをあることないことでっち上げ誹謗中傷する記事まで出回っている、亡くなった人を冒涜するのが大好きな日本人。これにはおそらく今スリランカの国が政治的にも経済的にも困窮していることが少なからず影響していると思われるが日本人は弱者の弱みに付け込むことは大の得意でアメリカのような強い国にはすり寄り反対に困っている国は足げにすることはこの事件を見るとよくわかる。しかし日本の保守文化が当てにするアメリカも既に鉄の帝国が末期症状でいつまで持つかはもう分からない、その焦りが今回のペロシ議長の強引な台湾寄港問題になった。しかも私の個人的な受け止めでは安倍氏の事件も間接的にアメリカの衰退問題が深く絡んでいると考えている。その証として安倍氏の死について仲間の自民党政治家が口を噤んだまま一言もしゃべらないことにある、つまり安倍氏は独り何かを背負って死んでいったのである。スリランカと云えば日本が敗戦後今の南北朝鮮や東西ドイツ、南北ベトナムのように二つの国に分けようという国際的取り決めに反対してそのまま一つの国として残してくれだ大恩人の国であり、日本人はスリランカに足を向けて眠れないほどの恩義があるはずである、それでも戦後75年も経つとそんなことはなかったかのようにウィシュマさんや遺族をまるで人ではないような扱いをして日本から追い出そうとしている。こんな非人間的な恩知らずをやっていると日本はまた同じ地獄を味わう羽目になるがそれでも良いのか?。恩をまるで屈辱を受けた相手に返すような非道な仕打ちをしてそれが日本人の礼儀作法に合っているというのか。おごる日本人は久しからず、この報いはきっと大きな代償となって返ってくると覚えておいたが良い。日本政府はかつての恩義に報いるため今こそスリランカに救いの手を差し伸べあの時の恩義を返す必要があり、それが日本の義務ではないのか、そしてウィシュマさんと遺族に対して非礼を詫びて手厚い人間的返礼をすることこそ礼節ある国家として切望する。というのもこのスリランカの窮状を日本がどうするのかが日本の未来を決める可能性があるからである。

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2 years ago

取り返しのつかない一日を歴史に刻んだ

超越的現象学

 反日カルトの国家首謀者の不可解な死を礼節を持って国葬で送るなんていかにも否定の原理の国らしくそれにふさわしい不幸な混乱が当日に見られたが、今後その矛盾はこの国を更に荒れ果てた田畑のように凄まじい姿にしていくことが危惧される。かつての穏やかな里山や田園の姿が再びこの国にはみられることはないのではないか。人心の荒廃は今回の国葬によって改めてその姿を今の日本の現実として現している、この国を救うことはもはや至難の業としか思えない。その混乱の元凶が反日カルトにあったことが安倍氏の銃撃事件で初めて具体的な姿として国民の目の前に現れたことが、この国の惨禍の今際の姿だったことを私たちは改めて知ることになった。それを推し進めてきたのがなんとこの国の体制を保つ保守政治の中心人物だったとは、しかもその死を国葬によって讃えるとは深い絶望感に陥るのは当然と言えば当然、これは国葬の賛成、反対の声を超えて日本のあまりにも惨い姿と云える。少し冷静になって考えてみる必要があるだろう、この悲劇は一体何からもたらされたのか?。そこから改めて出発しなければ日本の出口は見つからないのではないか。このことをうやむやにしたままでは日本の明日はない、真剣に日本人ならそのことを考えないと臍を噛むことになる、これはただ事では済まない。

1 year ago

税金の使い道と国の未来

 所詮同じ穴の狢同士、日本の政治状況はそんなに変わるはずがない、がひとつ言えば自民と立憲では立つ位置が全く違う。政権の土台に立つ自民が政治資金パーティーを開けば自民からたっぷり補助金がいっている大企業からキックバックがたんまり寄せられるが、政権に無縁の立憲がいくらパーティーなど開いても大企業のキックバックなど一銭も入らない。その差は月とスッポン、ハハ。それが分かっていながら立憲もこの期に及んでパーティーなどと自民と同じ資金集めをの愚策をやるとは。この国の政治状況はただ足の引っ張り合いをして国の弱体化を進めるだけの悲しい利権貧困ぶり、政治が頑張れば頑張るほど国が貧していく逆スパイラルはまさに否定原理の働く悲劇国家、皆さん頭の上に大団扇をもつ天狗大臣や鬼官僚をそろそろ駆逐してまともな国に変えましょう、国民を威圧して搾取する今の政治行政がいかにこの国を疲弊させているかもう目の前で散々その現実を見たでしょう。右や左ではなく日本独特の姿が既に否定的な破壊神であること、破滅を孕む利権政治が国を蝕む現実を私はリニア建設の姿に提言しました、中央本線、中央自動車道がわざわざ南アルプスを迂回して作られた経緯を話し、何故リニアが今も活発に造山活動を続けるその南アルプスを突っ切る暴挙を成し得たか、この国の政治のコワサは既に証明済み。それが静岡県知事選の結果にも出ている、それを無視してまだ進む?。東海道新幹線4本分の工事をこのまま進めれば一体何が起きるか、まぁやりたいならおやりなさい、普通の新幹線も既に時速300㌔を超えもう400㌔近くスピードを出せる今、何故4倍もの電力を使いリニアを走らせる必要があるのか、もっと別にカネを使う道はいくらでもあり、相撲を使って石川県を盛り上げる前に直接被災地を応援しよう、せめて。

1 year ago

何が「他人事」ではないかの選挙

 午後9時の時点ではNHKだけだが、群馬県高崎市長選は野党候補の挑戦者が現役市長を破って当選確実だと。自民党系知事とこれから大変だと思うが市民が背中を押して頑張って欲しい、税金面などでの優遇策が受けられなくなることも予想されるから市の運営に影響が出そうであの沖縄のように県にではなく直接市に補助金を配る自公政権のことだからきっと同じような意地悪な手を使うことがあり得る、ただ今回国民全体が自公政治のあからさまな反日政治に気付いたことから、そういうやり口がもう通用しない政治に変えないと日本そのものが世界で取り残されていくことは間違いないことを学んだはずで、日本全体を高崎市のように変えていくことが日本を救うことになる。支持率を見ると能登地震で一時戻りそうだったが、岸田政権の裏金対応が再び支持率を下げている、それは国民がもうその手には乗らないと固く心を決めている証拠でもある。国民が保守政治に苦しんでいるのは、今アメリカでも大統領予備選挙戦が始まっているが、アメリカが今や日本にとってけっして有益なことばかりの国ではなく、言いなりになっている自公政権では決して日本の未来は安全ではないことを、日本国民も理解し始めていると私は考える。というのもロシアーウクライナ、イスラエルーパレスチナ、そして対中国全部アメリカの政治から始まっていることを日本人も理解してきたからに他ならない。それから見てもこのまま日本の政治がアメリカの言いなりの政治を続ければどうなるか?、安倍晋三氏が台湾有事に核を使うことを訴えていた事実が何を意味するか、真剣に考えないとそれこそ他人事で済むわけがなく、広島、長崎の悪夢を日本は再び体験することになる。「戦争はダメだ」と他人事みたいに繰り返すだけでは戦争を回避できない、そのことを日本人は認識し始めていることが、高崎市長選挙に現れ始めた、と言える結果にしないと本当に日本は壊れていく。

2 years ago

ウクライナ悲劇1年

 ウクライナ侵攻1年、この人類の哀しすぎる出来事には実は私のこれまでの観察から読み取れる実存は、人間の事実を読み取る認識の中に勘違いの部分による曲解が多く含まれ、それによって互いの意地と強がりが更に悲劇を大きくしている面があるのではないか?、と思う。それは真実を語る者がいない、という事実だ。この10年間私は日本の出来事とそれを認識する今を生きる人々の間のギャップを強く感じてきた、それが日本の政治および歴史を大きく誤ってきた経緯とそれが日本の未来にどれほど悪影響を及ぼすのか、誰一人冷静に考えることが出来ないほど自分たちの歴史に対する謙虚な科学的対峙が出来ないまでになってしまっていた、それがアベ政治の結末であり、安倍元総理の結末=日本の結末、という危機に日本は陥った、にもかかわらず日本政治はその危機感さえ持たない有様、実はロシアも今同じ状況に陥っているのではないか?、プーチン氏の年次教書に対して8割近い国民が信認を持っている現実が、ロシアの政治プロバガンダの被害妄想を国民が信じている実態がウクライナ戦争を続けさせているという現実は、まさに戦前戦後の日本政治のプロバガンダに日本国民が酔っているさまを彷彿とさせる。それを質すには誰かがロシア国民に真実を告げる以外に方法はない。それができるのは欧米ではなくロシア人でなければならない、今欧米のやろうとしていること、特に日本が議長として進めるG7の対ウクライナ軍事援助は単にロシア人にさらなる火に油を注ぐことでしかない。「欲しがりません、勝つまでは」という終戦間際の日本軍の標語を思い出せばその理由が納得できるだろう。それは当時「鬼畜米英」への劣等感と憎しみが日本人の気持ちを燃え立たせた結果であり、今のロシア人にも同じ火が点いている。本当にこの戦争を終わらせたい、と思っているのなら対立を煽る行為ではなく、誠実に真摯にロシア国民に真実を告げる努力をすることではないか?。そしてロシア政治のプロバガンダが真実とはかけ離れていることをロシア人に理解してもらう以外、この戦争を終わらせる方法はないし、これは更に事態を悪化させるばかりで何の解決にもならない、と私は思う。ついでに言うならば今の日本の劣化は、戦後欧米に追い付いたという安心感(ロシアと同じ勘違い)と自己満足の慢心(劣等感の反動)が日本人を劣化に貶めアベ保守政治の創造性欠如(自己認識を持たぬがゆえに他国の洗脳 “統一教会、他” によって操られている)の結末が日本の行方に立ち塞がっている。西側のロシアを追い詰めようとする戦略は更にこの悲劇を深い傷にして広げる働きしか持たない。それを転換させ本来の和解の姿にするのならG7議長国の日本は欧米の立場を離れ本来の平和を作り出す役目を担うべきでないのか。それは真実を誠意を持ち語ること、そして今の意地の張り合いは人類に何ももたらさない無益(一部の国の利益のみ)だということを説得する以外にない、(遠回りのようだがそれが近道)と私は思う。

11 months ago

欲望の星が生んだ大スター

 暑さ本番今夜は月がまるで大きな盆のような丸い姿で地上をのぞき込んでいる、月のような丸顔のトヨタ会長が目を三角にして何やらどこかに憤懣を垂らしていたが、ハハトランプ政権になれば真っ先にやられるのは外国メーカーの自動車産業だろう何せテスラのマスク氏は月に71億ドルもトランプ氏に寄付をし続けているそうだから、そしてそのEVは当然中国で作られているから中国製のEVに今バイデン政権が掛けている関税も撤廃してしまうに違いない、そうなれば日本のメーカーは忽ち隅に追いやられ中国とアメリカの2大市場から締め出されてしまう。地球温暖化をけん引してきた自動車は今や憎まれ者の代表で自動車そのものだけでなく車を走らせるため日本中津々浦々までアスファルトで舗装した道は7,80度まで上がりそこから立ち上る陽炎にはアスファルトの黒い煙まで含まれてさえいる。その為に一体どれくらいの税金がつぎ込まれてきたのか、今や大動脈道路の舗装工事は国の重要なインフラメンテナンス産業のひとつになり、アスファルトの為に原油を輸入するだけでも国家の大きな負担になりつつある、車が走る限り原油消費は無くなることは無いだろう、エンジンからガソリンは無くなってもタイヤが走り続ける限り石油消費は無くならない、そして毎夏7,80度の気温を人々にプレゼントし続ける、トヨタ会長が少しくらい国の為に私財を使って何かをしても今の地球の暑さを創り出した車の罪は帳消しにはならないだろう。むしろこれからどうやって人々がこの地球で生き延びていくのかを考えれば暑い鉄板の中で贅沢に一人づつ車に乗って移動できる手段を考え直していかないともうすぐ人の住めない星になってしまう。手をつけないほど熱く焼けた車が大行列してアスファルトの上を進む姿は地球温暖化を進めてきたトップランナーとしてもう少し自らのマイナス面を日頃認識しても良いような気がする・・・、あまり地球温暖化に熱心ではないトランプ氏はこの後鉄の町が寂れてしまった副大統領とともに更に地球を熱くするためにアスファルトと車社会を押し進めるだろう、但し日本のメーカーは抜きで。人類は考え方を改めないともうこの星の有難さにも文句をつけるような存在になっていくことになる。これは良い機会ではないか日本はトランプアメリカとは袂を分けて別の道を進むべきだ、そして日本を創りなおそう。今後はアジア、アフリカなど多くの国がそうするだろう、ヨーロッパの国々でさえも。<アベニッポンの悲劇を繰り返さないために>。

2 years ago

破綻した日本政治と報道の国際的信用度

何故日本のメディアは今なお安倍政権にひれ伏したままの報道姿勢を変えないのか?、私には不可解で仕方ない。カルト思想に心酔していた自民党政治が統一教会に近づいたのは単に選挙の為だけでなくその思想が自民党の考え方に近かったためだったのは政治家本人がすでに何度か告白していて、それが既に破綻していることは明白で、何時までそのカルト思想を続けるつもりなのか、それかが国民を監視管理するのに都合が良いことは既に知られた事実だが、それは民主主義の近代政治にはそぐわない封建主義であり、専制政治の手法だということは21世紀の現代に人間の在り方としてあってはならない政治手法であることは安倍元総理の死によってそれが外国のカルト思想の借り物であり、本来日本が目指す政治であってはならない筈のものであった。にもかかわらずその手法を続けようとする安倍以降の政治と保守メディアは破綻したカルト政治を変えようとはしない。それが霊感商法だけでなく国民を詐欺で搾取し続ける脅し商法が政治のお墨付きによって今もなお堂々と続けられている非近代的国家が生き続けられる原因であり、何時また戦争に国民を強制動員する体制に変わるか分からない不安が国民の政治不信につながり、非民主政治をそのために崩そうとしない保守政治体制が破綻しているにもかかわらず日の目を見ている原因ではないか?。しかもその態度は今も非科学的で強制的で脅迫的だ。それは北朝鮮の脅迫的な姿勢を見ても統一教会と北の連携が一体的であり、安倍政権と常につながってきたことを示すことは容易に察しがつき、安倍氏の暗殺死以降かつての安倍氏の選挙活動最中に続けられた北の行動と全く変わらないことを見ても疑いようがない。日本はそんなカルト思想から早く離れるべきであり、大陸の儒教思想とは縁を切る時でありその思想は既に破綻していて、日本がそのカルト思想に手を貸すべきではない。それは今の搾取と脅しの政治で国民から巻き上げたカネを大陸に送る手段としての宗教から手を切ることで今も続くアベ政治そのものを否定し、その為の脅迫宣伝報道をやめることである。でないと半島儒教カルトは再びほかの誰かに安倍氏の果たさなかった約束を代行させることになる可能性がある。

2 years ago

熱のない熱狂の脆さ

 本当に日本は変わる気がないのだろうか、法務省がアノニマスからサイバー攻撃を受けても政府は難民法を通し世界に背を向け自分の首を絞めつける自殺行動を続け、カルト帝国を維持し、東大を首席卒業した人物みたいにやがて日本人は集団自決しろ!、と叫びだすのだろうか。このままいけばいやでもそういう結果になるのに誰一人気にも留めずカルト保守政治のまま日夜突き進んでいる、思えば東電は原発廃棄の全く予定が立てられない技術的可能性にも何の危機感もなくどれほどその為に費用が掛かるのかも計り知れないのに、未来永劫作業を続ける気でいるし、国民もその為に税金を払い続けることを心配するでもない。いつからこの国は危機意識についてこうなったのか、戦争によって壊れたアイディンティティがそうさせているとしか言いようがない。壊れた危機意識が国が破壊したままでもなんとも思わないことで、原発事故にも全く危機感を持たないとすれば、次は核攻撃を受けてもなんとも思わない集団になる可能性がある、今の日本の状況は<もうどうでもよいやさ>という気持ちとしか思えない。そういえば今日本人が熱狂しているものといえばお祭り騒ぎだけ、このところまるで捨てバチ計画事件みたいに奇妙な事件が頻発しているが、そこで今国は「国民総半グレ化計画」でも立てているのか、「よいやさ、よいやさ同じアホなら」の如く下を向いたまま崖に向かって熱狂しつつ進み続けるつもりなのか?。

1 year ago

この国の被支配者の歴史を見つめ直そう

 先日自民党の杉田水脈議員が札幌法務局からアイヌ民族に対する発言は人権無視の違憲言動だとして大きな反響があったが、それだけではなく杉田氏は同性愛者も生産性がない人たちだという趣旨の発言もしていた、それも国会の場で発言しているのを自民党は何の御咎めもなく許していた。しかしその持つ意味はもっと恐ろしいものがあると私は思う、一緒の空気を吸うのもイヤだ、というのはその存在を否定するものでこの世から消えてなくなれと同じ意味を持つ、それは名古屋入管で起きたスリランカ人女性死亡事件の経緯を連想させる人権擁護無視とほとんど同じ匂いのする言葉であり、そういう考えを持つ人物が政権党の中に居ること自体本来許してはならない事態ではないか、そしてこうしたある特定の人の存在価値を断定するような評価、「生産性がないとか低い」という言葉こそ実は差別の本質的な評価であり、この国で女性、子どもが低く見られる原因がまさにこの価値評価による「人の見立て」でありかつて人身売買の元になっていたものではないか、それが現代になり子供や女性の売買が出来なくなり、その評価を低く見下すものこそが「生産性が低い」であり子供の社会での価値観の低さを少子化に結び付けている社会的評価が今ではその対象が老人にまで広がり「集団自殺しろ」という言葉につながるのである。それはこの国が人権無視が当たり前の国であることを意味し、スリランカ人女性を死亡させて何の罪の意識もない今の体制に見事に表されている、<ウィシュマさんが実際に亡くなった今でも本人は看守の注意を引くために大げさに騒いでいた、という医師の意見を政府は裁判で採用しているというからその人権軽視感覚は狂人に近い>。それはかつてこの国の一部の人間(特権階級)を除いてほとんど人権が認められていなかった歴史をきちんと評価し直視してこなかったことによるものだと私は思う。そうした意味でもこの国の教育は間違っていて人を人としてきちんと評価し得ない日本の歴史の在り方を変えなければ、この少子化は国家が無くなるまで止まらないぞ。

2 years ago
ハイジの窓
ハイジの窓
独り言を書いています。
2 years ago

まだまだ出てくる?狂気

超越的現象学

 これでもマダ自民党を支持する日本国民の気持ちが読めない、ハハ。日刊ゲンダイの記事を読めば故安倍総理は韓国の反日団体を引き入れその活動の手助けまでしていたと。そして表をむけば日本の体制批判者を反日の「あんな人たち」と警察を使って取り締まらせ、そんな首相が果たしてロシアに行ってプーチン氏とどんな約束をしていたのか。その安倍氏の国葬を決めた岸田総理という人物像は?。いったい自民党にはどんな人たちが含まれているのか、空恐ろしくさえなる。ではガチガチの体制信奉者が絶対良いのか?、と聞かれれば更に首を縦に振るわけにはいかない、そこで思い出したのが東京オリンピックだ。安倍総理が政治家として自らリオデジャネイロで出演しコロナが国の隅々まで行き渡ろうというエンターティンメントを強引に開催した裏には一体何があったのか?。そこにこそ深い安倍氏の思惑があった、と私は考えている。それこそ韓国の反日団体まで引き入れて活動させていた目的が此処にあるとそれが今回の安倍氏銃撃死と関係がある可能性があり、その為に安倍氏の死の直後岸田総理が国葬を早々決めた理由があるのでは?、その目的は岸田氏の言う「民主主義を守る」ためでは勿論なく否定するためと私は見ている。しかも旧統一教会に安倍氏が何故あれほど力を入れていたのか、その理由は安倍氏の理想が明治時代の「大日本帝国」にあったことを考えれば今の象徴天皇の国など<ひっくり返してやろう>と考えても何ら不思議ではない。そのための手段としてこれまでまたこれから次々と出てくるだろう安倍氏の行状が納得できるのではないか。勿論それは安倍氏一人で実現できるものではない、それが統一教会との関係をこれほどまで衆目から秘匿し続けてきた意図が解ろうというものだろう。その安倍氏の遺志を自民党保守派は岸田政権に求めている、ということだ。それは第二の明治維新であり日本民主主義へのクーデターと云っても不思議ではない。(それにしてもアベノミクス失政を取り返す台湾動乱の特需を熱望していた安倍サンは何故殺された?)。ここまで書けば安倍氏を筆頭に自民党保守派や維新の会が何を目指しているか国民は理解出来るのではないか?。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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